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症例写真です。 tattooのレーザー治療 Qスイッチ・ルビーレーザー×6回 20歳代後半の女性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、刺青のレーザー治療について触れてみたいと思います。
患者さんは、20歳代後半の女性の方で、左の肩甲骨の場所に比較的濃い刺青がありました。

1~2ヶ月間隔で、Qスイッチ・ルビーレーザーの照射を行いまして、合計6回終了時点での状態が二枚目の写真となります。
色素沈着が病変部周囲に見られますが、これは最終的に消えて無くなるものですから、心配には及びません。

点状のとれ残りが一部にまだ残っていますので、今後は、この部分のみの治療となります。 

 治療前  2010年4月6日



                           

 治療経過  2016年5月10日

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比較的濃い色調の刺青だったのですが、一回ごとにレーザーを念入りに重ね打ち(2~3パス)しましたので、6回の治療でここまで薄くすることができました。

レーザーを一通り当てることを1パスといいます。
同じ日に、同じ面を2回当てることを2パスといいます。

1パス後は、ホワイトニングという表皮が白く浮き上がる現象が見られますので、少し時間を置いてホワイトニングがある程度収まってから2パス目の照射となります。

2パス目は、1パス目よりさらに強いパワーで無いと色素まで届きませんから、必然的にパワーを上げての照射となります。
パワーを上げますと、スポットサイズが小さくなりますので、治療する側としましてはたくさんのショット数を当てる必要が出てきます。
2パスが終了した時点で、ホワイトニングを起こした表皮の間から黒い色素が顔を出している部分がありましたら、その黒い部分にさらに3パス目をもっと強いパワーで照射します。

麻酔の注射を行ってからのレーザー治療となるのですが、麻酔の注射が結構痛みを伴いますから、麻酔効果が効いている間に出来るだけ治療効果を上げるために、レーザーを当てられるだけ、たくさんハイパワーで高密度に当てるように心掛けております。

その甲斐もあって、濃い刺青でも、以前より少ない治療回数でどんどん薄く出来るようになって来ています。

もちろん、同一箇所にあまり熱量を加えすぎますと、瘢痕化が生じて色抜けや傷跡の原因となりますので、一定の安全領域の範囲内で治療を行うことが大切です。

それでは、また!

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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症例写真です。刺青のレーザー治療について。Qスイッチ・ルビーレーザー×8回 20歳代後半の女性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科                                        

今回は、刺青のレーザー治療について症例写真をご覧に入れながら、説明したいと思います。

症例写真は、20歳代後半の女性の方です。

刺青の状態を目を凝らして良く見て頂きますと、刺青部分の皮膚が少し盛り上がっているのが、お分かり頂けるかと思います。
これは、刺青の墨の量が非常に多いという事を示しています。

この方の場合、2か月おきに合計8回のレーザー治療を終えた段階が下の写真となります。

まだまだ、取れ残っていますので、レーザー治療を継続して頂いておりますが、あと4~5回くらいの治療が必要になると思います。

 治療前  2011年11月19日




                              


 治療後  2015年3月3日

DSCN0834-2.jpg

当院では、刺青の方は原則としてレーザー治療をお勧めしております。

多色彫りの方でも墨の量が多い方でも、最終的に取れると確信しております。

例外的に時間が取れなくてお急ぎの方や、刺青の形が長細い場合で切り取るのに都合の良い形をしたものについては、メスで切り取る手術をお勧めする場合もございます。

要は、その方のご希望に沿った内容で、治療を進めさせていただければと考えております。

それでは、また!

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症例写真です。 TATTOOのレーザー治療 Qスイッチ・ルビーレーザー×14回 20代前半女性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、若い女性の足首にあるtattooに対するレーザー治療について、症例写真をご覧に入れたいと思います。

部分麻酔の注射を行った後、Qスイッチ・ルビーレーザーを14回にわたり照射しました!
1か月半から2か月おきに、レーザー治療を行いましたが、もともとの墨の量が多かったせいか、治療回数が10回を大きく超えてしまっています・・・。

もう少しで、治療が完了しますので、患者さんには本当に根気強く治療を続けていただいたと感謝しております。

軽度の瘢痕化と色素脱失が生じておりますが、最終治療後一年ほど安静にして頂ければかなり回復できると予想しております。

 治療前 2013年1月8日




                              


 治療後 2015年2月25日
 
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当院では、少々墨の量が多かったり、色素が深く入った状態の刺青でも、積極的にレーザー治療で立ち向かっていく基本姿勢でおります。

ハンドピースを一番長いものをセッティングするのみならず、延長用の2cm程度の”ゲタ”を装着して、レーザー光線が集光するよう工夫しております。

レーザー光線を集光させますと、エネルギー密度がレーザー本体表示のパワーの2倍や3倍は余裕で出ます。
余りに強大なエネルギー密度で照射するものですから、皮膚の表面で大きな破裂音が生じることがあります。

最近は、大きな音が発生すると患者さんもびっくりなさいますので、防音用のヘッドフォンをつけて頂くようにしております。
施術者の僕と介助に付いてもらっている看護師さんも勿論ヘッドフォン装着して、不用意な爆音に耳がさらされ無いよう、十分な注意を払っております・・・。

恐らく、世界中で最も強大なエネルギー密度で刺青治療を行っているドクターの一人では無いかと自認ております。
最終的に、どんな刺青も取れなくては意味がございません。

深すぎて取れないわでは、患者さんにもご納得いただけませんので、当院としましても「絶対取るぞ!」と、覚悟を決めまして、治療に臨むようにしております。

他院で、取れ残った方もどうぞ当院にお任せ下さればと思います。

それでは、また!

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症例写真です。tattoo(刺青)のレーザー治療について (Qスイッチ・ルビーレーザー+Qスイッチ・ヤグレーザー)×6回 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、刺青のレーザー治療について症例写真をご覧に入れたいと思います。

色素の色は、
①黒色
②ピンク色
③赤色
の3色です。

黒には、Qスイッチ・ルビーレーザーを照射しまして、ピンクと赤にはQスイッチ・ヤグレーザーの半波長すなわち532ナノメーターのグリーンライトを照射しました。

半年に一回の治療ペースで、足かけ3年に渡り治療を受けて頂いた結果、合計6回目でここまで薄く消すことができました。
あと、1~2回で完了できる見込みです。
レーザー後の炎症後色素沈着がもともとあった病変の周囲にうっすらと茶色く生じていますが、レーザー治療を終えて半年~1年もすれば徐々に消えて参ります。

通常、刺青のレーザー治療は、一か月から一か月半ごとに5回~8回程度の治療回数が必要となります。

 治療前  2010年6月29日

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 治療後  2014年11月1日

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就職や就学で、患者さんご自身が治療を急がれる場合は、部分麻酔の注射を行った後、メスで切り取る手術を行いますが、時間がある程度許される場合は、傷がほとんど残らないで済むレーザー治療をまずお勧めするようにしております。

現在では、多色刷りの刺青に対してもほぼ対応できるようになっております。
白色と肌色の色素は、レーザーの場合、少し取れにくい傾向があります。

黄色の色素は、昔は取れにくかったのですが、今ではQスイッチ・ヤグレーザーをハイパワーで照射することで対応できております。

赤色の色素で、レーザーを当てた場合、真っ黒に変色する場合がございまして、この場合も治療回数が大変多くなる傾向があります。
最終的には、ほぼ消し去ることができますが、赤色の色素が入っている患者さんには、あらかじめこの点をご理解いただく必要がございます。

他に、消しやすい刺青のタイプと消すのに非常に時間がかかるタイプがあることをお話ししておかねばなりません・・・。
筋彫り(すじぼり)と言いますが、線で彫っただけの刺青は比較的少ない治療回数で消すことができます。

また、ぼかしをかけたりうっすらとした刺青、素人の方がいたずらで墨汁等で入れた刺青も治療回数が少なくて済みます。

逆に、プロの方がマシーンを使って、はっきりと濃く入れた刺青は、色素が非常に多いことから、消すまでの治療回数が10回前後あるいはそれ以上に及ぶことがあります。

刺青に関しては、
①色素の種類→黒一色なのか多色刷りなのか?
②刺青の色素の濃さ
③筋彫りなのかベタなのか?→ベタは、圧倒的に色素の量が多いのでそれだけ治療回数がかかります。
②素人彫りなのか、プロの彫り物なのか?→素人彫りは、優しいです。プロの彫り物は、難しい傾向になります。
③刺青の大きさと形態 (細長いものは、メスで切り取りやすいです。)
④刺青のある部位 →胸骨部や肩と言った部位は、ケロイド好発部位なのでレーザーにしろ手術にしろ注意を払わねばなりません・・・。
⑤治療に許される期間(一か月なのか1、2年くらいは大丈夫なのか?)
⑥通院出来る頻度(治療ペース)とレーザーあるいは手術の見込み回数
⑦広範囲の麻酔の注射に耐えて頂けるか?

等を勘案して患者さんとよく話し合いながら治療方針を決定するようにしております。

刺青の患者さんは、近年増える方向にあるかと思います。
レーザーの治療技術の進歩もまた、刺青除去を希望される患者さんの増加傾向とシンクロしているように感じております。

それでは、また!

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症例写真!「刺青のレーザー治療・その2」 Qスイッチ・ルビーレーザーとQスイッチ・ヤグレーザーを駆使して。 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回も前回に引き続きまして、刺青のレーザー治療のbefore afterを御覧に入れたいと思います。

若い女性の足首に入れられた刺青です。
合計8回でほぼ除去できました。

関節部分の刺青ですから、もし切り取る手術を行った場合には術後瘢痕のひきつれにより
運動障害が残る恐れがありました。

レーザー治療ですと、刺青の色素だけを安全に除去できますので、術後の後遺症が
全くと言って良いほど残りません。
この方の場合、すこし色素脱失傾向が見られますが、レーザー治療中の一過性のものですから、
最終的にはちゃんと肌色に戻ります。

よほどのことが無い限り、刺青にはレーザー治療が最適です。

 2008年10月7日 治療前



               

 2013年10月30日 
 
Qスイッチルビーレーザー8回終了

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それでは、また。

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