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症例写真です!赤ら顔(毛細血管拡張症)のレーザー治療 Vbeam×2回 60歳代後半の女性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、赤ら顔(毛細血管拡張症)のレーザー治療について触れてみたいと思います。
患者さんは、60歳代後半の女性の方です。

両頬に毛細血管拡張が認められました。
正確な皮膚科的診断は、酒さと呼ばれます。

目で追える形の赤色の毛細血管が浮いて見えます。

こう言った病変は、Vbeam(ロングパルス・ダイ・レーザー)が非常に得意とする所です。

3ヶ月間隔で2回のレーザー照射を行った後の3ヶ月後の状態が、2枚目の写真となります。
一部に毛細血管の取れ残りが認められますが、消えた部分もよくお分かりいただけるかと思います。

 治療前  2010年5月12日



                                   

 治療後  2010年11月10日

IMG_2612-blg2.jpg

この方行ったレーザー治療の照射条件は、次のとおりです。

スポットサイズ:φ7㎜
パルス幅:40ミリ秒
出力:14ジュール/秒
DCDクーリング:30ミリ秒/20ミリ秒
です。

酒さの原因ですが、教科書的には、根本的な原因はよく分かっていないと言うことになっていたりします。
症状を悪化させる要因としては、
①精神的緊張
②紫外線
③温熱
④寒気
⑤飲酒
⑥香辛料
などがあります。

女性では閉経前後に悪化しやすいこと、片頭痛の合併が多いことなどから、血管を拡張させたり収縮させたりする血管運動神経の異常が考えられています。

症状としましては、化粧品や石鹸などの軽い刺激でもひりひりしたり、灼熱(しゃくねつ)感が生じる状態で、いわゆる敏感肌といわれる状態を指します。

↑ここまで、教科書的な内容を記しました。

↓ここからは、僕の独断を書いてみたいと思います。

原因不明とされてはいますが、僕自身、お肌の状態を良く見ますと擦り過ぎではないかと思われる薄っぺらい肌が、普通に観察されます。
診察の際は、ビデオ・ルーペで患者さんのお肌を拡大してモニターに映し出すのですが、モニターに映し出された状態は?と、いいますと・・・。

①角質が擦り減った状態で
②毛穴が削れて、クレーター状になっています。
③お肌のキメ(肌理といいます。)が損なわれ、つるつるテカテカの状態となっています。

いわゆる皮膚が、極度に薄い状態であることが一目瞭然です。

そりゃ~毛細血管の一本や二本が浮き出てきて当たり前の、コンディションのきわめて悪い肌状態ですよ。

僕の考える原因は、簡単です。
綺麗好きの、擦りすぎなんですよ。

化粧をばっちり塗りたくって、家に帰ると徹底的にメイク落としで擦りまくって、洗顔料でダブル洗顔のディープ・クレンジングをかけて・・・。
なんてことを年がら年中、毎日繰り返していると、そりゃ肌が傷んで擦り減ってしまうなんてことは、誰でも想像がつきますよね。

ですから、レーザーで毛細血管を除去するのも大事なんですが、症状をぶり返さないためには、患者さんには成因をしっかりとお話ししておくことがすごく大切です。

当院では、「日本全国洗い過ぎ!」と、目下、警報を発令中です。

テレビをつけますと、病的に潔癖症のタレントを呼んで、その潔癖症振りをみんなで楽しんだりしています。
番組の合間に流されるコマーシャルでは、除菌スプレーやディープ洗顔やダブル洗顔や洗剤・歯磨きで、顔から口から体中を徹底的に洗いまくるよう、せきたてるようなものが盛んに放映されています。

まあ、テレビの番組とスポンサーがグルで視聴者をだまくらかして、不安にさせて、商品を売りつけると言うシステムなんですけど。
だんだんひどくなっていますね。
程度が低くなって、より悪質度が強くなっているように感じています。

テレビを視ると馬鹿になると、昔から言われますが、本当にそうなんですよね。
そうはいうものの、僕もテレビを良く視ております・・・。

Eテレとか、大河ドラマとかNHK関係をなるべく視るようにはしておりますが、民放も結構楽しかったりします。
お笑いとモノマネ番組が、特に好きだったりします。

僕も十分な馬鹿になっておりますよね。
ちゃんちゃん。

それでは、また!

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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症例写真です。赤ら顔(毛細血管拡張症)のレーザー治療 Vbeam×4回 40歳代前半の男性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、赤ら顔(毛細血管拡張症)のレーザー治療について症例写真をご覧に入れたいと思います。

この方は、40歳代前半の男性の患者さんで、両頬に毛細血管の浮きと紅斑が認められました。
Vbeam(ロングパルス・ダイ・レーザー)を用いて、合計4回のレーザー照射を行いました。

治療後の写真が、2枚目の写真です。

 治療前  2015年10月31日

IMG_1081-bef.jpg

                              


 治療後  2016年3月23日

IMG_3156-aft.jpg

ちょろちょろと浮いて見える太めの毛細血管が、良く取れていると思います。
また、頬全体を覆っていました紅斑も8割がた減少していると思います。

Vbeamの照射条件は、次の通りです。
①スポットサイズ→φ7mm
②パルス幅→40ミリセカンド
③出力→15ジュール/平方cm
④DCDクーリング→30ミリセカンド/20ミリセカンド

僕自身、赤ら顔の治療を行う場合、上記照射条件を好んで使用しています。
理由は、レーザー後の紫斑形成がほとんど起こらないか、起こったとしてもごく軽微で済むからです。

患者さんサイドとしましては、なるべくダウンタイムが少ない治療を好まれる傾向にあります。
毛細血管の赤みを引かせるという治療結果を十分出しつつ、紫斑形成という望まない副作用を抑えることができる点が、大変気に入っております。

この方の場合、あと1~2回のレーザー治療を行い、もう少し仕上げて行ければと考えています。

それでは、また!

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症例写真です!赤ら顔(毛細血管拡張症) Vbeam(ロングパルス・ダイ・レーザー)×9回 40代後半男性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、アラフィフ男性の赤ら顔の症例写真をご覧に入れたいと思います。

Vビーム(ロングパルス・ダイ・レーザー)をリジュビネーション・モードで合計9回受けて頂きました。
月に一回のペースです。

レーザーの照射条件は、
①スポット径が10mm
②照射時間(パルス幅)は、10ミリセカンド
③出力は、7.5J/cm2
④冷却(DCD)は、30ミリセカンド/20ミリセカンド
です。

赤みの消失と共に、肌荒れの症状もずいぶん改善されました。

 治療前  2014年3月12日

IMG_7211-bef2.jpg


                        


 治療後  2014年12月6日

IMG_0904-aft2.jpg


赤ら顔の成因につきましては、以前のブログでも触れたことがあると思うのですが、たいていの場合、過度なスキンケアのせいであることが多いようです。
要するに、石鹸でごしごし洗い過ぎなんですね・・・。

この方にも、この点につきまして厳重注意させて頂きました。
ビデオルーペでお肌の拡大写真をご覧にいれ、正常部分の皮膚と比較しまして、赤みが生じている部分がいかに角質がすり減って、皮膚のバリア機能が破綻して、その結果強い炎症を引き起こしているのですよと、繰り返し説明致しました。

基本的にこういった赤ら顔の方は、キレイ好きの方が多いようです。
一日が終わってお風呂場で、その日にかいた汗やニオイや汚れを石鹸を付けたタオルで必死になって洗いまくるというライフスタイルを送っている方が多いと思います。

「ああ~。、スッキリしたぁ~」という声が聞こえてきそうです・・・。

洗顔風景や体を洗う現場を僕自身が直接見たわけでは無いのに、なぜそう言えるのか?

それは、現場(お肌をビデオルーペで拡大して映し出す操作)を見れば一目瞭然だからです!
現場検証を行う捜査官とまったく同じことです。

現場に残された数々の証拠から、普段のお手入れ方法が手に取るように分かるんですよ。
毎日、この仕事をしておりますというと、ライフスタイルからその人の性格やクセまでいろいろなことが分かるようになります。

それこそ、初めての患者さんが診察室に入って来られた一瞬の空気で、過去の患者さんの大量の情報を元にその方がどんな方かおおよその見当がつくようになります。

僕の話を良く聞いてくれそうな方か、そうでない方か?
普通は、患者さんのお話しを良くお聞きした上で僕の話を聞いてもらうというのが順番ですが、これが最善策とも限らないんですよ・・・。

まあ、十人十色と言いますが、その患者さんに合ったアプローチで治療方針を決定して行かねばなりませんが、うまく狙い通りに結果が出せた場合には、それがまた醍醐味でもあったりする訳なんですね。

とにかく、この方はレーザー治療とライフスタイルの見直しで、非常に良い結果が得られましたので、ここにご報告させて頂きました!

それでは、また!

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症例写真です。40代前半女性 毛細血管拡張症  Vbeam(リジュビネーション・モード)×4回  大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、40代前半女性の右ほほに認められました毛細血管拡張症のレーザー治療について、症例写真をご覧に入れたいと思います。

Vビーム(ロングパルス・ダイ・レーザー)を月に一度のペースで合計4回受けて頂きました。
毛細血管の太さにより、治療法が異なります。

この方の場合は、レーザー後のダウンタイム(元の皮膚色に戻るまでの日数)が最少で済む、リジュビネーション・モードで受けて頂きました。
治療直後の赤み(紅斑)が半日~1日程度出ますが、化粧して頂けるほどのダメージですし、実際化粧して頂いてお過ごしいただけます。

僕が、毛細血管の治療をするにあたって、大変お気に入りのモードです。
効果があってしかもダウンタイムが非常に少ないので、患者さんの日々を過ごす際の煩わしさが最少で済むからです。

そもそも、毛細血管の成因が肌のダメージによることが多いと考えておりますので、リジュビ・モードで軽くサッとレーザーを当てることで不用意なレーザー・ダメージを極力避けることができます。

 治療前  2014年6月14日




                      


 治療後  2014年11月15日

IMG_0550-1.jpg

この方の場合、4回のVビーム治療で70~80%程度の改善効果が得られておりますので、あと1~2回程度の追加治療でもう少し良くなると考えられます。

レーザー治療後は、患者さんご自身もお肌のお手入れを優しく控えめにしていただけるおかげと言いますか、幾分そういった傾向がありまして、もともとダメージ肌で肌荒れがあった場合でも、キメが整ったり、肌荒れが改善したりします。

勿論、レーザー自体の若返り効果があるのは当然なのですが、実は、患者さんご自身の肌を労わるお気持ちの変化(レーザー後は、敏感肌になっているので、厚化粧は避けてクレンジングもそっとしておこうかな・・・、なんて気持ちのことです。)による改善効果も見過ごせないファクター(要因)であると、僕自身は正直思っていたりなんかします。

話しが少々それますが、この方もそうかもしれないのですが、日本全国で過剰なお肌のお手入れをされる方が、目下激増中です・・・。

化粧を綺麗に落とすことはイイことなんだと、化粧をされる女性の全員と言っていいほど多くの方々がそう思っておられたりします。
①洗顔後の保湿は欠かせないだとか、
②美容クリームをコッテリ塗って、冬の乾燥を予防しなくちゃとか
③加湿器は欠かせないだとか、
④朝起きたら、昨日の夜塗ったクリームだとか化粧水だとかを綺麗サッパリ洗顔料でしっかり落とさなくっちゃとか

そんなことを毎日考えて、実際日々実行に移される方が非常に多いというのが実感です。
お肌の為だから・・・。
いつまでも健やかなお肌で居たいから・・・。
そんな風に皆様祈るようなお気持ちで、毎日洗顔しまくりの擦りまくりのピーリングしまくりのお肌を傷つけまくりの日常を送っておられることを考えますと、本当に胸が痛むんです。

実際は、逆なんですね、落とさ無くっちゃならないものなんて、最初から極力塗らない方がいいです。
そして、やっぱり化粧は薄化粧がイイんです。

大体、毎日の化粧落としで大事な皮脂と大事な角質がこそぎ落とされる恐れが高いんです。
毎日、洗顔料を極力使わないで水洗いだけで済むのなら、恐らく保湿剤なんてシロモノはたいていの方は、全然つけなくても大丈夫なはずです。
部屋が乾燥していてもヘッチャラだったりします。

夜、お肌に付けたものは、朝、躍起になって洗顔料で落とさなくっても大丈夫ですし、落としては駄目です。

毎日、診察室は洗浄です。いえ、戦場です。
顔を洗いたくてしょうがない女性と、何とか洗って欲しくない(顔を触らせたくない)院長との戦いの場となります。

そして、結論ですが、毛細血管拡張症の原因のひとつが洗い過ぎの構い過ぎです。
レーザー治療後の再発予防のためにも、この点を強調しておく必要がございます。

今日も、少々くどくなってしまいました。
でも、これだけくどく申し上げても、世の女性陣は毎日欠かさずお肌を傷めてしまっている現実が横たわってしまっています。

それでは、また!

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症例写真 赤ら顔(毛細血管拡張症)のレーザー治療

今回は、赤ら顔のレーザー治療について述べてみたいと思います。
まず最初に、症例写真を御覧に入れますね。

治療前  2013年3月5日


Vビーム4回終了 2013年7月30日
IMG_4559_convert_20130909175805.jpg

写真を見てお分かりのように、鼻から頬にかけて毛細血管拡張による赤みが中等度認められます。

5か月弱の間に、Vビーム(ロングパルス・ダイ・レーザー)を合計4回受けて頂きました。
月に一回のペースで治療を行いました。

比較的短期間の治療で、赤味は80%程度は改善できていると思われます。

患者さんのご希望により、回数がかかっても良いのでレーザー後になるべく紫色にならないようにお願いします、とのご希望でしたので、レーザーのパルス幅(照射時間)を40ミリセカンドと長めに取りました。

こうすることで、術後のケアが格段に楽になります。
術後しばらくアイスパックで冷却さえすれば、当日からの化粧も可能なほどレーザーのダメージは少なくなります。
もっとも、赤ら顔の患者さんの患部は、もともとダメージを受けておられる状態ですので、治療とはいえレーザーで大きなダメージをさらに負わせることは気持ち的にはばかられます。

赤ら顔の治療の成果は、レーザーや光治療器の性能や照射条件の設定に大きなウェートを占めると思われがちです。
ところが、実際の治療の現場としましては、全然別の観点からのアプローチが俄然重要になって来るんですね。

赤ら顔の患者さんのお肌をビデオスコープで良く観察しますというと、肌理(肌のキメ)が完全に損なわれている方がほとんどです。要するにせっせせっせと擦って洗い過ぎなんですね。

洗い過ぎて角質がもれなくこそぎ落とされて、すごい乾燥肌になっています。
本来、水分貯留とバリア機能を果たす角質がほとんど無い状態ですから、外的刺激にさらされやすくなっています。

赤ら顔の患者さんは、律儀な方が多いですから日焼け止めも厳重に塗られているケースがほとんどです。
日焼け止め自体の刺激ももちろんこれに加わりますし、日焼け止めとファンデーションをきっちり落とさないと気が済まない清潔志向が相まって、さらにクレンジング剤とともに時間をかけて肌をマッサージしながら擦りまくってしまいます!

もう、お気づきのことと思いますが、刺激にさらされ続けるお肌は、早晩悲鳴を上げてしまうでしょう!

実際、お肌はカンカンになって怒っているんですよ。
エエ加減に私を傷めつけるのは、お止しなさいと!!

ビデオスコープを通して、肌の切なる嘆きが聞こえて参ります。
先生、どうかご主人様に手を緩めるよう説得して頂けませんかと。
でないと、わたしこの先やっていけませんわっ!と。

しかと承知つかまつりました・・・。
きっと説得して差し上げましょうぞ。(僕)

というわけで、患者さんには薄化粧を心掛けて頂き、「パパット洗顔」をお勧めしております。
「パパット洗顔」とは、①時間をかけず、②力を加えず、③ごく最少量の洗顔料で、パパット洗い上げて下さいね、というものです。

これが結構難しんですけどね。
綺麗にしなきゃという固定観念が、非っ常~に強い患者さんが多くいらっしゃいますので・・・。
(ほとんど全員の方ですけど・・・。)

最後に、必ずもう一言付け加えております。
肌の清潔さを思うあまり、洗い過ぎますとお肌の老化が進みますよと。

「時間をかけてしっかり洗う」≠「肌の清潔さ」≠「肌の健康に良い」≠「美肌でいられる」
ということなんですけど、世の中の肌トラブルの方は押しなべてすべて「=(イコール)」と、思っていらっしゃるフシがあるんですね。

いつまでたってもメディアの論調もそうなんですけど・・・。
トホホ。

それでは、また。

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ふくずみ形成外科・院長

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