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~ふくずみ形成外科的・花粉症治療~ 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

突然ですが、今年も花粉症に悩まされる時期となっております。

これまで、花粉症対策をそれほど重要視してこなかったのですが、どうも患者さんの様子をよく観察しておりますと、おぼろげに見えてくることがあったんですね。

例えば、こういった方たちです・・・。

①体のあちこちがかゆくなっては治まって、かゆい場所が次々に移動される方。
②目の周りが赤くただれて、何とかしてほしいという方。
③ニキビを治してほしいという割に、化膿性のニキビがほとんどなく肌荒れが主体の方。
④育毛で来られているのに、診察の間中、鼻をジュルジュルさせている方。
⑤手荒れがなかなか良くならない方。また、一旦よくなってもまたすぐぶり返してしまう方。

まあ、アレルギー症状ですから抗アレルギー剤を処方しておけばいいわな、くらいにこれまでは考えておったわけです。

ところが、毎年毎年、自分自身も患者さんも花粉症に悩まされてはいるのに、対策がまるで不十分であることにハタと気がつきました!!
まあ、花粉の飛ぶ時期が過ぎ去るのを、ただただじっと待っておったような状況ですよね。

今年は、これではイカンと自分の甘い考えを改めることにしたんですぅ!!

これからの開業医の使命としては、common disease(ありふれた病気)を自分のオリジナルの方法でアプローチして、そして良い治療結果を出して、そしてそして患者さんの気持ちをしっかりガッチリつかまねば生き残ってはいけないはずだと・・・。

もはや「花粉症は、アレルギー科と耳鼻咽喉科の高名な先生に任せておけばいいんだ」という時代ではないのです!!
すべての患者さんの美肌を目指す「ふくずみ形成外科」院長として、一言二言述べさせて頂きたいと思いますぅ!!

すみません。ちょっと熱くなってしまいました・・・。
兎に角、院長は勝手に目覚めました!

前置きが長くなりましたが、
題して
<ふくずみ院長が勧める花粉症対策・5ヶ条>(平成26年版ね)

①N95の凸型(おわん型)マスクを使用しましょう!
(平面マスクは、横から花粉がスースー入って来ます・・・。)
花粉を鼻や口から吸いこまないように、まず防御することが重要となります。

②帰宅後は、すぐ洗面所に直行!口と鼻と目の粘膜を洗って、付着した花粉を洗い流しましょう!!

③4大アレルゲンの一つである乳製品が、花粉症を増悪させることが分かっています。次にあげる製品の摂取はなるべく控えるようにしましょう!
(乳製品の例:生乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、ピザ、クリームシチュー、グラタン、ミルク入りスープ)
(ヨーグルトが花粉症に効くという情報がまことしやかに世間に流布しておりますが、患者さんを診ておりましても、残念ながらヨーグルトが効いている方は皆無です。僕の中で電通のマーケティング戦略でしかないことが判明しております・・・。よって、ヨーグルトはあえなく却下ぁ!)

④室内には、花粉吸着モードのある空気清浄器を設置する。
特にリビングと寝室に設置されると良いでしょう。
寝る30分前には、部屋を閉め切った状態でパワーを最大にしてぶんぶん回して下さい。
30分後の空気の清浄さにきっと驚かれるはずです!!

⑤花粉症に効果的な抗アレルギー剤(アレグラ、タリオン、ザイザル)の中から1種類と、漢方薬の小青竜湯(TJ-19)を組み合わせると、90%以上の確率で(自験例)花粉症のイヤな症状から解放されます。

目がかゆい場合は、緑内障が無いことを確認して弱いステロイド作用のある点眼液フルメトロン0.1%が効果的です。

鼻閉・鼻汁には、点鼻薬としてスカイロン点鼻薬が効果的です。
また、点鼻ボトックスも効果的です。

以上の予防と対策を講じて頂きますと、花粉症から解放され、快適な生活を送って頂けると思います。

目や鼻の感覚器官が花粉により不調を来すと、イライラの原因になったり、仕事や勉強に集中できなくなるものです。
また、スギ花粉やヒノキ花粉のみならず、中国大陸からPM2.5や黄砂などの人体に有害な浮遊物質が持続的に大量に日本にも飛来しております!!

ご自身の健康を守るためには、今後、花粉症でない方も含めてすべての人が、こういった対策が必要になってくるはずです。

院長自身、ハウスダストとスギ花粉・ヒノキ花粉に対する重度のアレルギー持ちですが、上記対策で今年は快適に過ごせていますよ!!

それから、最後に釘を刺しておかねばならないことがあります!

花粉症の患者さんで良く口にされることなんですけど、すごく気になっておりましたので、ここで軽く触れておきたいと思います。

それは、「花粉症の薬が効いているので、今年はすごく楽ですぅ。もう大丈夫ですぅ。」という患者さんの多いこと多いこと・・・。

薬を飲むだけで、マスクをするとか空気清浄器を設置するとか対策をしないとダメなんですよ!

花粉やその他有害物質に曝露され続けますというと、そのうち薬が効かなくなりますよ!

薬を飲んでも、目薬を差しても根本的に治しているわけなんかではなく、アレルギー反応を強制的に無理やり抑え込んでいるだけですから・・・。

最後に、花粉症治療と対策を行うと、肌状態が劇的に改善する方が本当に多くてびっくりしております。
今回は、美肌クリニック院長として、「花粉症治療は大事ですよ!!」ということが言いたかったわけです。

もう、N95マスクを患者さん全員にでも無料で配りたいくらいです・・・。

それでは、また!

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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