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育毛症例写真 治療開始後、たった3ケ月でこんなに生えるんですぅ!

症例は、30才代後半の男性患者さんです。

内服と外用治療をはじめてたった3ケ月でこんなに生えるんですね!
育毛に関して言いますと、どんな年齢層の方でも男女問わず、ほぼ確実に生やすことができるようになっているんですが、最近はその改善スピードが格段に速くなっております。

2013年5月14日



                   


2013年8月21日
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5年以上前ですと、半年くらいで効果が見え始めて一年経つと効果がはっきりするという感じだったんですが、
現在では、治療開始1か月目でいきなり効果が見えはじめて、3ケ月で見違えるくらいふさふさになっていたりします。
通常の髪の毛が生えるスピードでは到底説明がつかないほど、毛量が増えて、密度がアップすんですね。

恐らく、
①抜け毛が大きく減る。
②元々ある一本一本の毛が、太くなり腰が出る。
③毛のなかったところに、産毛でなくしっかりとした硬毛が生え出す。
④毛の成長スピードが速くなる。

これらの事象が3重・4重に好結果を生み、瞬く間に薄毛を改善させ圧倒的なボリューム・アップを果たしているのだと考えています。

亜鉛に関してですが、ある有名大学教授で育毛で有名な先生が仰るには、一時注目され、いろいろ研究され尽くしたが、結局効果が実証されなかったと述べておられました。

でも、実際臨床の場では、この発言は必ずしも当てはまりません・・・。
僕が処方している患者さんを毎月写真を撮って良く観察していますと、亜鉛を投入した前後で必ず好結果が得られているんですね。

恐らく、これまでの亜鉛の研究は間違いでは無かったのだと思いますが、亜鉛単独で発毛効果が得られなかっただけで、他の薬剤との併用で効果が出るかも知れないのです。

薬剤の効果効能を実証する場合、必ずと言って良いほど単独効果の検証が求められます。
この辺が現在の薬学・医学の限界を図らずも露呈しているように思えてなりません。

まあ、効果が肌で感じている僕がデータを取って、一定条件下で亜鉛を投入した場合としなかった場合で有意差が出たと証明すれば良いのですが・・・。

正直、面倒くさいですね。

効果が無いと思えば使わなくていいですし、有名ドクターを説き伏せてみたところで仕様がありません。
日本中の育毛患者さんには、メリットが大ですから、その内データを出す必要はあるのはあるんですが・・・。

プロペシアとミノキシジルの外用のみで、ある程度は髪の毛を生やすことが可能です。
でも、一年経ち二年経つと効果が必ずと言っていいほど頭打ちになります。

何とかそれを打破できないかと新しい薬剤を投入します。
たいていはうまくいかないことが多いのですが、その中で小さな発見があるんですね。

現状に甘んじることなく何とか壁を突破したいという熱意があれば、その壁を越えられることってあるんですよ。
偉そうなことを書きましたが、亜鉛の取り扱いを通じてこのことを身を以て経験できたことは、僕の人生にも大きなプラスになったと思っています。

同じことを毎日漫然と続けていたのでは飽きてしまいますし、楽しくないですもの。

僕の場合、生来の飽き性と何か楽しいことを見つけたいという気持ちが、日々の診療に彩りを添えていると言ったらカッコつけすぎでしょうか?

それでは、また。

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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症例写真 赤あざのレーザー治療 ~Vビームってすごいんですよ!~

今回は、赤あざ(単純性血管腫)のレーザー治療の成果を御覧に入れたいと思います。

赤あざのレーザー治療の歴史は、かれこれ35年位前までさかのぼることができます。
昭和の時代には、何でもかんでも焼いてしまうアルゴンレーザーというレーザーで治療していたんですね。

切り取るしか方法が無かった時代にレーザーが産声を上げたんですが、新しい治療機器にドクターも患者さんも多大な期待を寄せたことは想像に難くありません・・・。

治療費がものすごく高く、治療スピードがものすごく遅く、治療成績がものすごく悪かったんですよね。
それでも、日本に数台しかないアルゴンレーザーの治療を求めて、日本全国から東京に患者さんが集いました。

その後、選択的熱破壊理論が提唱され、ダイ・レーザーが開発されました。
僕が20年前に大学を卒業した頃は、ダイ・レーザーの2世代目のSPTL-1aというレーザーが大学に入っておりました。全国で5台しかなかった時代の貴重な一台です。

形成外科の小川教授と葛西先生が、この画期的な機械にいち早く目をつけられ大学にレーザー導入の承認許可を取られました。
その後、お二人の先生で赤あざに対するダイ・レーザーの有用性を何本もの論文にまとめられました。

現在、健康保険で治療が認められているVビームは4世代目です。
治療スピード、治療効果、安全性が格段の進歩を遂げています。

数年前には、5世代目のVビーム PERFECTAも登場しています。
医療技術の進歩は凄まじいものがあります。

機械の筐体も小さくなり、メンテナンスが楽になり、機械の安定性が改善されています。

今回、この赤あざの患者さんの治療写真を見ながら、いろいろ懐かしい出来事を思い出しております・・・。

治療前 2012年2月23日


                   

Vビーム 4回治療 2013年8月19日
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足かけ1年半の間にVビーム治療を4回行いました。
赤みは、80%程度消失していると思います。

しかも、レーザー治療による傷痕を全く残すことなく、赤みだけが薄くなっています!!
実に、凄いことなんですよ。
余分な血管のみを焼いて除去し、正常な皮膚には損傷を与えない方法があるんですね。
それが「選択的熱破壊理論」によって支えられています。

赤みが強かった瞼の一部に取れ残りがありますので、あと2回くらいのVビーム治療が必要になると思います。

現在、赤あざのレーザー治療が健康保険で受けられるようになっております。
治療費は、3割負担の方で一回当たり1万円程度です。

20年前には、一回当たり数十万円~100万円前後の支払いが必要であったことを考えると隔世の感がありますね・・・。

それでは、また。

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