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症例写真です!フォトフェイシャル 4回終了 肌の透明感がアップしています!張りが出て、法令線と目の周りのしわが浅くなっています! 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、根強い人気のあるフォトフェイシャルのビフォー・アフターの写真をご覧に入れたいと思います。

写真は、50歳代の女性です。
顔のしみを気にされてのご来院です。

カウンセリングの際、フォトフェイシャルをすかさずお勧めしたんですね。
理由は、フォトフェイシャルは、若返り治療のスタンダード的治療で、どなたでも治療効果を実感して
頂きやすい治療ですし、肌のトーンを明るくしたり、毛穴を小さくしたり、しみを薄くしたり消したりする
効果が高いからです。

また、目の下の小じわにもすごく効果が高く、目の周りにハリが出ることで、うんと若返って
見えるんですね!!

というわけで、この方にも月一回のペースで合計5回のフォトフェイシャルを受けて頂くことにした訳
なんです。

最初に、半年間で5回の施術と亜鉛やビタミン剤の内服を併用することで最低でも5~6歳、
できれば10歳くらい若返らせて見せますよと宣言することにしております。

この方も、厳しめに見ても5~6歳若返ってると思いませんか?
4回終了時の写真ですから、5回目の施術終了後にはさらに1~2歳若返り効果の上乗せが期待
できますし、まあ、甘めの評価では、10歳くらい若返ったと言っても差し支えないと、手前味噌では
ございますが、そんな風に思っています。

 治療前 2013年6月17日

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 フォトフェイシャル4回終了 2014年3月17日 



                    

 治療前 2013年6月17日

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 フォトフェイシャル4回終了 2014年3月17日

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この方の写真からうかがえる改善ポイントを挙げてみたいと思います。

先程、少し述べましたが、フォトフェイシャルを受けて頂くにあたって亜鉛のサプリメントの内服は
欠かせません!!
この方も、フォトを開始すると同時に亜鉛サプリメントの内服を開始して頂きましたぁ!

それでは、改善ポイントをひとつひとつ細かく見て行きましょう!!

①両ほほと目の周りがふっくらしているでしょう!!
 →亜鉛のサプリにケラチン増殖効果がありまして、体表面を覆っている皮膚の最外層はすべて
  角質=ケラチンなんですね。
  亜鉛を内服しながら、フォトフェイシャルを照射しますと、フォトにより光刺激を受けたことが
  契機となって、お肌のケラチンが優位に増殖します。その結果、角質内の水分貯留が大幅に増加し
  ふっくらするのですね!

 ほっぺた(正面写真の輪郭を見て下さいね!)も施術前は少しくぼんでいるでしょう!
 →施術後はどうでしょうか?→おお!膨らんでいるではありませんか!?

②目の下のたるみが改善している!

③法令線が浅くなっている。

④こめかみのしみが7割がた取れている。→仕上げは、Qスイッチ・レーザーでいいかもしれませんね。

⑤口元のほくろ3~4ケが取れています。

⑥おでこの横ジワが浅くなっています。

⑦頬と鼻の毛穴が小さくなっています。

⑧全体的に肌のトーンが明るくなっています。

だれの目にも、フォトフェイシャルの治療効果がはっきりとお分かり頂けるかと思います。

現在でも、美容皮膚科の世界では、次々と、新しい治療機器が出ては消えるということを
繰り返しております。
正直に言いますと、変化の激しい美容の世界にあって、フォトフェイシャルほどインパクトのある
光治療器は、この10数年間を振り返った場合、片手の指の数ほども出ていないのですね。

「フォトフェイシャル」という名前を患者さんに言いますと、「ああ知ってます。」、「昔、受けたことが
あります。」と遠い目をして言われるんですよね・・・。

ある程度結果が出たという方から、全然効果が分からなかったという方まで、いろいろな反応が
返って来ます。

効果が一律でない理由には、いくつか理由があるんですね。
「フォトフェイシャル」の類似品が、たくさん世の中に出回ったことにより、フォトフェイシャルもどきの
治療をクリニックのみならずエステ業界で受けられた方が非常に多かったんですよ・・・。

機械もまちまち、施術者もまちまち、施術方法もまちまちでは、安定した治療効果が望むべくも
ございません。

思い返せば、僕は、「フォトフェイシャル」導入に当たって、京都の鈴木形成外科の鈴木晴恵先生を
尋ねたんですね。
フォトフェイシャルのプロトタイプの大きな武骨な機械がクリニック内に鎮座してありました。

鈴木先生は、実際に患者さんへの施術風景を見せて頂いた上に、親切にもパソコンに保存された
たくさんの症例写真を見せて頂けました。
余りの素晴らしい治療後の写真の数々に、僕の後頭部から背筋にかけて、ビビビと電気が
走ったんですね。
(これまでの人生でも背筋に電気が走ったのは、数えるほどしか・・・。)

これは、凄い!凄すぎる!と、直感でそう思いました。

嬉しくなって、周りの先生に見てきたことを電話で伝えまくった覚えがあります。

これほどの感動体験をさせて頂いた鈴木晴江先生には何の恩返しもできておりませんが、ここで改めて
御礼を申し上げます。

当時のフォトフェイシャルの機械代金は、小さいマンションなら買えるくらいの高額なものでした・・・。
開業3年目の僕が買うには、資金不足でとてもおいそれと買えるシロモノでなかったことは確かです。

それでも、国民生活金融公庫で融資を受けて、さらに両親にも追加の借金を申し込んで、ようやく代金を
工面することができました。

晴れて、念願のフォトフェイシャル1号機を導入できたときは、正直、涙ぐみましたね。

自分の直感を信じて、巨大投資をしました。

すぐさま、読売テレビの「ほんわかテレビ」の取材を受けることができ、フォトフェイシャルの人気に
火が付きました。
半年後には、2台めの購入、一年後には、3台めの購入が必要になったくらいです。

それから、10年ちょっとが経ちましたが、ふくずみ形成外科は「フォトフェイシャル」と共に歩んで来たと
言っても過言ではありません・・・。

これ程シビレルほどの感動をもたらす治療機器は、その後なかなかめぐり合うことが出来ておりません。

当時のことが懐かしく思い出されるのと同時に、今でもフォトフェイシャルの魅力がまるで色褪せることなく、
輝き続けていると確信していますし、また実際そうであると断言できます。

僕に半年の猶予と、おこずかい程度の治療費用を支払って頂けるならば、あなたの肌年齢を刻む時計を
10年分、巻き戻して見せますよ!!例外なく!

約束します!

それでは、また。

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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症例写真です!オバジ まだ6週目ですが、こんなにキレイに! 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、「オバジ・ニューダームシステム」の症例写真をご覧に入れたいと思います。

実は、最近、「オバジ・ニューダームシステム」がリニューアルして、ZO(ゼオ)Skin(スキン)Health(ヘルス)にチェンジしておりますが、ニューバージョンについては、最後に書いて見たいと思います。

早速ですが、写真は、アラヒフの女性です。

鼻周囲の毛穴の開きと、両ほほのしみ・そばかす・くすみを気にされてのご来院でした。

ご本人さんは、クリニックで処方が受けられるオバジにすごく興味がある様子でして、僕自身も肌の状態を診させていただいた結果、凄くオバジが向いているなと思いまして、早速、オバジをスタートして頂くようお勧めしたんですね。

オバジが向いている肌タイプについては、後程述べたいと思います・・・。

さて、オバジを開始してまだ6週目しか経っておりませんが、すごい効き味に患者さんともどもびっくりしてしまいまして、こうして写真を載せて公表させて下さいね、なんて患者さんにお願いして、二つ返事で使用許可を頂いた次第です。

寛大なお心遣いに感謝ですぅ!
有難うございますっ!!

どこがどう良くなったかは、写真をご覧頂ければ一目瞭然ではございますが、折角の機会ですから、ひとつひとつ吟味して参りたいとおもいます。

それでは、改善ポイントを列挙して行きますよ!!
①小鼻の毛穴が小さくなった!
②頬中央のしみがいくつか消えた!
③肌全体のキメが細かくなった!
④肌のトーンが、断然明るくなった!!
⑤両目の下の小じわが消えて、張りが出た!
⑥パラパラとあるホクロが薄くなった!
⑦眉間の縦ジワとおでこの横ジワが消えて、若くなった!
⑧口の周りの小じわとシミが消えて、張りが出て若返った!

と、いった感じでしょうか?

オバジ治療前 2014年2月7日



               

オバジ6週目 2014年3月26日

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オバジ治療前 2014年2月7日

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オバジ6週目 2014年3月26日

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それにしてましても、たった6週間のオバジ使用でこれほど若返り効果が得られるなんて、びっくりドンキーです。
もう、これを開発したビバリーヒルズご在住のオバジ先生にも、リスペクトMAXでございます!!

良い商品を開発して、愛好家の方が世界中におられるからこそのビバリーヒルズご在住だとは思いますが、商品力の高さに脱毛です。(いえ、脱帽です・・・。)

さて、オバジがどんな方に向いているかを挙げてみたいと思います。

①肌質が割と丈夫な方で、敏感肌でない方。
②時間的・距離的にクリニックのへ通院が難しくて、ご自宅でケアされたい方。
③毛穴の開いている方。
④顔に万遍なく、しみ・そばかすがあって紫外線による皮膚ダメージが重なっている方。
⑤ニキビができやすい方。また、ニキビの跡(赤味や色素沈着)が気になる方。
⑥小じわが気になる方。
⑦肌のトーンが暗く、くすんだように見える方。
⑧目の周りのクマが気になる方。
⑨肌にザラツキのある方。
⑩とにかくキレイになって若返りたいけど、安くて楽な方がいい方!
に、向いていると思いますです。

ここで、オバジ・システムの概略を書いておきますね。
新しいゼオ・システムも基本は同じでございます・・・。

治療期間は、6週間のコースが3ステップあり、合計18週間となります。
その後、メインテナンス・コースになり、使う薬剤も簡略化されます。

主な有効成分は、次の三つです。
①ハイドロキノン
②グリコール酸と乳酸
③トレチノイン酸

あと、NEWバージョンのZO SKIN HEALTHでは、以下の7種類が追加となっております。
④ハマメリス水(アメリカマンサク)
→赤みの反応を起こしたお肌を和らげる植物
⑤カプセル化したビタミンE
→抗酸化作用をサポート
⑥ミリストイルペンタペプチド-8
→コラーゲン生成をサポート
⑦フェニルトリメメチコン
→浸透をサポート
⑧レチノール
→肌質を整える力をサポート
⑨グルタチオン
→お肌の色調を整える力をサポート
⑩セラミド6
→お肌のハイドレーションをサポート
⑪メラニン
→ブルーライト防止をサポート

要するに、上記①~③は美白効果が高いのですが、使用中に頬が赤くなったり、カサついたり、ヒリヒリしたりと結構我慢を強いられることも多々あるんですね。

そこで、オバジ使用中の我慢をなるべく減らして、使いやすいように改善されたのが、「ZO SKIN HEALTH」ということになります。その為に、上記④~⑪までの有効成分を追加したということになります!!

オバジ先生っ!考えましたねっ!!

もともと優れた製品であった「オバジ・ニューダームシステム」を、リニューアルにより、さらに使いやすいように改善されたんですよ!!
その名も、「ZO SKIN HEALTH」!!

使いやすく改善と同時に、アグレッシブなプランにも変更されております!!

例えば、以前は「フィチン酸」というマイルドなピーリング効果のあるグリコール酸が使用されていましたが、”ゼオ”では「乳酸」にバージョンアップされています。

攻めと守りの薬剤が大幅に投入され、元々高かった使用効果が、さらに引き上げられているではありませんか!?
外用系では、もはや向かうところ敵なしという感じで、ほとんど、「神の領域」と言えるかもしれません!!(ほめ過ぎ?)

最後に、名前の由来ですが、オバジ先生の名前が、ZEIN OBAGIですから、そのイニシャルを取って”ZO”(ゼオ)ですね。
あくまでも魔法ビンのZO印では、無いですので・・・。

”神わざ的”「ZO SKIN HEALTH (ゼオ スキン ヘルス)」、これから、患者さんにガンガン勧めていきたいと思っておりますよ!!

それでは、また。

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症例写真です。治りにくいニキビには、ロアキュテインが決め手となります! 約7か月後 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、治りにくいニキビにイソトレチノイン(ロアキュテイン)の内服が、著効した症例写真をご覧に入れたいと思います。

この患者さんは、20代後半の女性の方ですが、これまで何件もの皮膚科クリニックにかかられて、その都度、抗生剤やビタミン剤の内服と抗生剤の入った外用クリームの処方を受けて来られた患者さんです。

ニキビが治ってはまた出来てしまうという繰り返しのジレンマに陥っておられました。

そこで、当院では伝家の宝刀(イソトレチノインの内服)を抜くことにしたわけなんです。

通常、20㎎錠を一日一錠からスタートして頂き、唇の乾燥がひどくならない一歩手前で二日に一錠に減量して頂きます。
それでも口唇の乾燥がひどい場合は、3日もしくは4日に一錠に減らして頂きます。

イソトレチインの内服は、基本的には1クール・20週間ですが、これは厳密なものではありません・・・。

20週間以内でも効果が十分なら一旦休薬すればいいですし、20週間を過ぎても尚、効果が不十分な場合は継続して飲み続けてもらっても大丈夫です。

勿論、2カ月に一回の薬害チェックのための血液検査は、欠かせませんが・・・。
血液検査では、主に胆のう機能・肝機能・腎機能をチェックします。

当院では、1000人以上のニキビの重症患者さんにイソトレチノインの内服を処方しましたが、胆のう機能・肝機能・腎機能に異常を認めた方は、3人程度にとどまっております。

この女性も、定期的にイソトレチノイン内服による副作用チェックを行いながら7カ月が経過しました。
こめかみ辺りに2個ほどニキビが残っていますので、週に1~2錠のペースで内服を継続して頂いております。

抗生剤を飲まなくても、ここまで回復できましたので、患者さんも僕も万々歳です!!

・・・ 

さて、折角ですから、この機会に抗生剤の内服に関して、副作用の点から少し考察してみたいと思います。

抗生剤の内服は、1週間前後のの短期間なら問題となることはあまりないのですが、1ヶ月、2ヶ月、それ以上になりますと、腸内細菌叢(ちょうない・さいきんそう)に悪影響を与えてしまいます。

抗生剤投与による悪影響には、どんなものがあるでしょうか?

①ビフィズス菌等の善玉菌を死滅させ、大腸菌群の悪玉菌が増えてしまいます。
②女性の場合、外陰部とその周囲にカンジダというカビ類が発生して、かゆみを引き起こしたりすることがあります。
③抗生剤に対する耐性ができ、アクネ桿菌等やっつけたい原因菌に効きにくくなってしまいます。

治療前 2013年7月12日
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治療後 2014年2月7日
27972 20140207

次に、腸内の悪玉菌が増えると、身体的にどんな悪影響があるのでしょうか?

Ⅰ 病気にかかりやすくなる。
   →免疫力が低下し、風邪などの感染症やアレルギーなどにかかりやすくなります。

Ⅱ 大腸がんのリスクが高まる。
   →悪玉菌が優勢だと、発がん成分が活性化しやすく、大腸にポリープやがんができやすい環境になります。

Ⅲ 肌が荒れる。
   →体を作る栄養素が吸収されにくくなり、毒素や老廃物の排出が滞ります。毒素は大腸から血液中に吸収され、最終的に皮膚から排出されるため、皮膚はダメージを受けます。

Ⅳ 脳の疲労やうつ状態を招く。
  →腸内細菌は、幸福感ややる気などポジティブな感情を起こすセロトニンやドーパミンの体内合成に深く関わっています。腸内環境が悪化すると、これらの物質がうまく合成・分泌できなくなり脳に不足するため、感情が不安定な状態になったり、 うつ状態になったり、自己否定などネガティブな思考で脳が疲労しやすくなったりします。

Ⅴ 口臭や体臭、便のニオイがきつくなる。
  →食物のカスを大腸内の細菌が分解し発酵させることで、便特有の臭気が発生します。排便がスムーズであれば、この臭いが悪化することもありませんが、悪玉菌の多い腸内は、内容物を肛門へと移動させる蠕動(ぜんどう)運動も弱く便秘になりがち。便が腸に停滞する時間が長くなればなるほど腐敗と悪臭の発生は進み、それらが口臭や体臭の原因になることがあります。

 ちょっと、恐い内容となっていまいましたが、要するに抗生物質は長期間使わない方が、体のためには良いということです。
アクネ菌をやっつけるために使用している抗生物質が、結果的に腸内細菌叢の悪化を引き起こし、まわりまわって肌荒れを引き起こしたのでは、本末転倒になってしまいます・・・。

抗生物質は、型が合えば短期間ですごく良く効きますので、素晴らしい薬剤と言えます。

①細菌感染で喉が痛くなった場合
②化膿して腕や足が腫れあがった場合
③その他、患部が赤くなって、熱を持って、腫れがあって、痛みがあって、膿みを持っていてと、細菌感染がある場合には、

治療する薬剤として、なくてはならない抗生物質ではありますが、いろいろな副作用を念頭に置いて、慎重に投与せねばなりません・・・。

今回は、何かと抗生剤に頼りすぎる今般の医療事情を振り返りまして、自戒の念を込めて記させて頂きました。

合掌。

それでは、また。

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症例写真です! 尋常性白斑 Vトラック(紫外線治療)×112回照射 白斑が消えて、ほぼ肌色になったでしょ!? 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、久しぶりに白斑の症例写真をご覧に入れたいと思います、
白斑は、俗にシロナマズと呼ばれますが、色素であるメラニンが表皮内で生成されずに色が白く抜けてしまう病変です。

色が白くなるメカニズムや原因はいまだ解明されてなくて、一説には掃除屋さんのメラノファージが正常なメラニンまで食べてしまうことで起こるとされています。

 2011年2月18日




 2014年3月18日 Vトラック 112回

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この方の治療は、足かけ3年に渡っての長期治療となってしまいまして、VトラックというナローバンドUVBの紫外線照射を合計112回も受けて頂きました・・・。

白斑部分の髪の毛は、そのままならメラニンが作られないので白髪になってしまいます。
治療を続けた結果、白髪部分の頭皮のメラニンが再生しましたので、無事黒髪に生え変わっております!!

①抗アレルギー剤の内服
②ステロイド外用薬
③ビタミンD3製剤の外用
④交感神経賦活剤としてのフロジン外用液5%

等といった代表的な外用・内服治療を紫外線治療に、順次、組み合わせて併用しておりました。

当初、4分の1くらいの範囲が順調に治療に反応してくれまして、メラニンが再生して白斑が肌色に埋まって来たんですね。
ところが、その後がいけません・・・。

あれこれ、内服や外用剤を変更するものの遅々として治療が進みませんでした。

一旦できた再生メラニンは、なかなか消えないとされてはおりますが、残り4分の3がなかなか埋まってくれませんので、正直どうしようかと頭を抱えておった次第です。

このままではダメだと思い、ある治療法を開始しました。
元大阪大学・形成外科准教授の坂井先生のご助言も有効な手助けとなりました。

疾患は違うのですが、ケロイドの治療について語っていた時です。
僕が何気なく、ある薬剤をケロイドに効くと思い、その薬剤についてお食事の席上、坂井先生に相談したのでした・・・。

すると、さすが天下の坂井先生です。
気さくに答えて下さいましたぁ!

「ライ病の患者さんには、元々ケロイドは発生しなかったんですよ。」と。

「そのことから、ライ病患者さんのある特徴から逆に考えると、ケロイドに有効な薬剤は可能性としていくつかあげられるんですよ。」と、仰ったんですね!

おお~!
目からウロコとは、このことですっ!

それ以降、ケロイドにも応用でき、かつ白斑にも応用できることが僕の中でつながったんですね!

いくつかの薬剤の組み合わせとなりますが、近いうちに論文にまとめるか学会で発表せねばなりませんので、ここでは
詳しく述べることはできませんが、世紀の大発見ではないかと自負しておる次第です・・・。

これから、頑張ってまとめてみますね!

さて、この患者さんは、本当に根気よく治療に臨んで頂いたものです。
途中、変化に乏しい期間が延々と2年ほど続きましたが、ある治療を組み合わせた結果、瞬く間に残りの4分の3が埋まってしまったんです。

なんと、直近4ヶ月くらいの間に、残り4分の3の面積が回復した印象です。
あと少し、白斑が残っていますので、ここを何とか埋めたいと思っています!

今日は、歯に物が挟まったような物言いで何とも歯切れが悪いのですが、また機会があれば詳細を述べたいと思います。

とにかく、白斑治療とケロイド治療が、僕のライフワークとなるかもしれないなと、秘かに考えたりなんかしております。

それでは、また!

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ふくずみ形成外科・院長

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