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院長ダイエットのその後・・・。  ~院長の近況報告です~        大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今日は、久しぶりに院長ダイエットのその後について書いて見たいと思います。

そもそも僕がダイエットを開始したのは、2年9か月前の平成24年1月でした。
当初、食事制限と運動療法を半年間続けて78.2kg→66.5kgを達成できたんですが、その後リバウンドはしなかったんでしょうか!?

今朝の起床後すぐの体重は、65.3㎏でした。
昨晩は、小さな内々のお食事会がありましたので、それなりに食べて飲んだりしたのですが、体重は増えずに済みました。
ダイエット開始後、約2年と9カ月の月日が経ちましたが、幸いなことに今のところリバウンドせずに済んでいます。

最近の問題点は、体脂肪率が半年前の11.5%から14%台に悪化している点です。
体重が65㎏台を何とかキープできてはいるのですが、この半年の間に腕や肩の筋肉が目に見えて落ちてしまいました・・・。

理由は、腕立て伏せや腹筋運動を全くしなくなったからです。
一時、ラジオ体操も毎日していたのですが、それもしなくなってしまいました・・・。

数か月前にぶら下がり健康法が元で左ひじを傷めてしまって、それがなかなか治らなかったものですから、思い切って筋トレをすべてやめてしまったんですね。
その後、左ひじはすっかり良くなったんですが、いったん止めた筋トレを再開するのが面倒臭くなって、なかなかできないままです。
いけませんね・・・。

良い習慣が、あることがきっかけで、すっかり中断されてしまうという事がこれまでも度々あったんですが、またもやです。

さて、折角ですから、2年9ヶ月のダイエットで分かったこと、現在心掛けていることなんかを徒然なるままに、まとめてみたいと思います。

①現在も、週5回の通勤中のウォーキングを続けられていること。(片道小一時間×往復で約8キロメートルです。)
②万歩計が役立っていますね。少ない日で8000歩、多い日で14000歩です。平均12000歩くらいでしょうか。
③毎日、朝と夜の二回、体重計に乗っています。
→増えた時は、素直に反省してその後の行動に反映させるよう心掛けております。
④月二回のカイロプラクティックを、冨田先生にお願いしております。
⑤週一回のテニススクールを週二回に増やしました。
→プライベートレッスンで、指導の上手なコーチに出会えて、今は霧が晴れたような気分です!
⑥コンニャク製品をたくさん食べるのを止めました。
→理由は、コンニャクばかり食べていると肌がカサカサになって粉が吹いたからです・・・。
⑦炭水化物を抜く、炭水化物ダイエットも取り入れておりません。
→運動したり、本を読んだりの精神活動をする上で、炭水化物をある程度取らないと、気が乗りませんし密度が低いものになってしまうことが実感としてしみじみ分かったからです。
⑧相変わらず、お酒はよく飲んでおります。
→週に4~5回くらいで、一回に1~2合くらいですね。
→ビールは体質的に合わないので、基本日本酒かワインです。
→日本酒は、1升瓶をやめて4合瓶にしました。(冷蔵庫にしまいやすいし、短期間で飲みきれるので風味が損なわれないことが分かったからです。)
→ワインは、ある仲良しの業者さんからお勧めのものを選んでもらっています。
白と赤を交互に開けるのですが、好みでないものに当たると、いつまでたっても冷蔵庫に保管され続けることになります。
→そして、飲まないものが7~8本溜まると家内に怒られます。
⑨唐揚げやコロッケ等揚げ物も、バクバク食べてしまっています。毎日では無いですが・・・。
⑩パンも調子に乗ると3個くらいは、一気に食べてしまいます。
→一時、気にかけていた高カロリーのメロンパンも躊躇なくパクついてしまう自分がいます。
⑪カップラーメンもアマゾンで箱買いして置いて、お腹がすけばいつでも食べております。
→なるべく、豚骨系は避けてしょうゆ系にしてはおりますが・・・。
⑫クルマには、あまり乗らなくなりました。
→エンジンをかけるのは、週に1回あるかないかです。
→バッテリーが上がるのが心配です。
→売ってしまえばスッキリするのに、無くなると淋しくなるので置いて(飾って)あります・・・。
⑬今は、水素水とあらびき茶にはまっております。
→水素水は、アトピーに効きますね。絶対。
→クリニックに絶対導入して、治療に役立てようと考えております。
→あらびき茶は、鹿児島原産で無農薬の茶葉を丸ごと粉に引いたものです。
カテキンとミネラルとビタミンAやらB群、ビタミンC、アミノ酸、繊維がたくさん摂れるところが気に入っております。
第一、すごく美味しんですね。
→そのうち、スタッフがブログに上げてくれると思うので、今はこれ以上は触れません。
⑭アバクロとスコッチ&ソーダのカラージーンズを10色くらい揃えて、毎日日替わりのカラーで出勤しております。
→28インチ(ウエスト75cmです。)のもっとも細いサイズです。細すぎて楽天で売れ残っていたものをゴッソリ買い占めました。
→黄色やらターコイズ、赤、ブルー、グリーン、白と何でもありの状態です。
→要するに若作りを楽しんでおります・・・。
⑮通勤ウォーキングの際は、ピタピタのSサイズのTシャツを着てリュックを背負って、日傘を差して大股で颯爽と歩いております。
→アメリカの並行輸入品が、楽天やアマゾンで安く買えるので、服やさんには全く行かなくなりました・・・。
⑯ご飯は、基本おかゆにしております。
→水分を増やして、お腹を膨らせるためです。

ちょっと、長くなって来たのでこの辺で終わりにしますが、今となっては何でも普通に食べているし、筋トレもしてませんし、ダイエットしているのかしていないのか、正直分からない状態になっています。

一日8キロのウォーキングだけは、毎日続けていますので、2年9ヶ月の間に下半身の筋肉だけはずいぶん付いているようです。おかげで、おしりの贅肉がすっかり取れたので、先に書いたように28インチの細身のズボンが普通に入るようになって、すごく嬉しいです。

基礎代謝が上がった分(タニタの体重計では、大体1500キロカロリーを示してます。)、少々食べても太らない体質になっているようです。

僕の場合、「歩かないと死ぬから」と自分に言い聞かせて、毎日を過ごしております。

何だか、分からない文章になってしまいましたが、院長の近況報告でした。
ちゃん♪ちゃん♪
おしまい。

それでは、また!

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(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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症例写真です!フォトフェイシャル(Natulight)×11回+Qスイッチ・ルビーレーザー×2回+ビタミンC誘導体ローション+同ジェルの外用 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、旧バージョンとなった「Natulight」を11回受けて頂いた方の術前後の写真をご覧頂きたいと思います。

写真は、50代後半の女性です。

この方には、フォトフィシャルを一か月から一か月半おきに合計11回受けて頂き、途中、無料施術分のQスイッチ・ルビーレーザー治療を部分的に2回受けて頂いております。(レーザー治療は、フォトフィシャル・プラチナコースの特典となっております。)


  治療前  2010年10月30日



                         

  2012年4月28日

IMG_9019_convert_20140909181144.jpg

まず、改善ポイントを挙げてみたいと思います。

①肌のトーンが明るくなっています。
②両ほほの老人斑が、ほぼ消えています。
③毛穴が小さくなって、肌のキメが細かくなっています。
④小さな斑点に見えるホクロが、うすくなったり消えたりしています。
⑤口周りと頬に張りが出て、小じわが減っています。
⑥左目の下のクマがかなりうすくなっています。

といった感じでしょうか。

しみの改善度も非常に自慢できるポイントですが、僕の目からみた一番の改善ポイントは、実は、口の周りのふっくら感なんですね。←ココが院長の一押しポイントです!

この方の場合、ある微量元素のサプリメントを内服して頂きながら、フォトフェイシャルの施術をご案内したのですが、その結果、目の周りや口の周り、両ほほを含めた顔全体のふっくら感が格段にアップしたんです。

一言でいいますと、お顔の水分貯留量が増えて、みずみずしいふっくらとした肌になっているんです!
フォトフェイシャルは、真皮のコラーゲン量を優位に増加させる働きがあることは、以前から顕微鏡写真で証明済みです。

ただ単にフォトフェイシャルを照射するだけでも、上記のようなコラーゲン量の増加は起こるのですが、ある微量元素をお取りいただきますというと、フォトフェイシャルとの相乗効果により、それはそれは、みごとなふっくら感が体感できます。

顔が太った訳では無いんですね。
真皮のコラーゲン量が増えて、
角質が厚くなって、角質内の水分貯留量が増えたんですよ!

目の周りのくぼみにも効果が期待できますし、目の下の小じわなんてものは消えたように見えることすら経験しております。

何も手を施さない場合、加齢とともに、真皮のコラーゲン量はどんどん減って参ります。
コラーゲンは、もともと長い繊維の束なんですが、コラーゲンの繊維同士が3次元的にグニャグニャと密接に絡み合って(密なコラーゲン繊維の結合体)、その中に弾性繊維が網状に分布し、皮膚本体に弾力性と強靭さを与えているんですね。

ところが、日々浴びる紫外線の影響や加齢変化で、コラーゲン繊維が細くなり、短く断裂し、結合が緩くなって参ります。
その結果、
①目の周りの小ジワが出てくる。
②目の周りが窪んでくる。(眼輪筋の萎縮も含めて・・・。)
③法令線が深くなる。
④両ほほがたるんで下に落ちてくる。
⑤口周りに縦ジワが生じてくる。
⑥あご部分にたるんだ皮膚がぶら下がってくる。

といった、加齢変化による症状がすべての方に忍び寄って来ることになるんですね。

フォトフェイシャルと、ある微量元素のコラボレーションによる治療を行った場合、こういった数々の加齢変化に対抗して若返らせる効果があるんですよ。
あたかも、時計の針を逆回転させるかのように・・・。

当院では、半年で5~6歳くらい若返らせるのが目標ですと、目の前の患者さんに最初の段階で宣言致します。
一年だと10歳くらいの若返りが目標ですと・・・。

その代わり、ただフォトフェイシャルを当てるだけでは不十分です。

①良質なタンパク質を定期的にお取り下さい。→場合により、能勢のお肉屋さんのご紹介も行っております。
②睡眠時間は、7時間程度確保して下さい。
③ストレスが大敵ですから、ストレス発散に務めて下さい。
④若返り効果が期待できるビタミンC誘導体ローションやジェルを無料でお付けします。(ただし、コースによります。)
⑤その他、微量元素をはじめとした各種薬剤の併用も積極的にお勧めします。
⑥お肌のお手入れ方法にも立ち入らせて頂きます。
→あれこれべたべた塗るのではなく、必要なものだけを必要なときにお使いいただくようにアドバイスをさせて頂きます。
→お化粧をする時と落とす時の、力の入れ具合も重要です。
→そっと撫でるようにいたわるように触れてくださいね、とお願いしております。
→当院では、力を入れない短時間の『ぱぱっと洗顔』を推奨しています。

僕が医者になって21年、開業して16年が経ちますが、切ったり貼ったりする手術をしなくても、お肌を若返らせることは十分可能になったと確信しております。
(たるみの程度が強くて、どうしても手術が必要な場合は、当院専属の坂井先生と一瀬先生にお願いすることになりますが・・・。)

最後に、若返りはそれほど難しく考えなくて大丈夫ですよ。
運動・食事・睡眠・遊びを適度に取る規則正しい生活を心掛けて頂き(十分難しいかも・・・。)、
あとは当院の必要最小限の治療を行えば完璧です。

最終的に僕と患者さんが目指す若返りとは、ズバリ『素肌美人』なんですね。
化粧をあれこれ塗りたくっての、見せかけの美人なんかではありません・・・。

あくまでも、素肌の状態で、
①皮膚に潤いがあり、
②適度な弾力があり、
③たるみがなく、
④しみのない、
⑤キメの細かい
⑥透明感のある
⑦透き通るような白い
お肌が理想です。

お肌の加齢変化に、お悩みのそこのあなたっ!
当院が、全力でお手伝いしますよ!
任せて下さい!!

それでは、また!

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M22 (フォトフェイシャルファースト)×2台 導入しました! 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

先日、フォトフィシャルの元祖、「Natulight」がまだまだ現役で、大活躍中であることをブログで挙げたばかりなのですが・・・。
突然ですが、、「Natulight」の後継機種である「M22」を導入しましたぁ!
しかも、ほぼ2台同時にです・・・。

2台同時購入するまでに、院長の気持ちを突き動かしたのは、一体何だったんでしょうか?

まず、デモでクリニックに「M22」を持って来ていただき、数日間自由に使わせて頂くことができたんですね。
僕も顔全体の施術を受けてみました。

これまで「Natulight」は、僕自身何回も受けましたので、照射時のランプの光り方やピリッとした刺激痛を良く覚えております。その時の感覚と新しい「M22」の感覚は、大きく違ったんですね。

まず、「M22」は「Natulight」より光の出方が、とてもリズミカルで高性能な印象を受けました。
照射時の痛みは、むしろマイルドになった一方で、光の種類が切れ味鋭くなった感じを受けました。

実際、旧型が2つないし3つの波形に分割して1ショットとしていたものが、新型では1つ、2つないしは3つの波形に分割できるようにバージョンアップされております。その時の分割された波形が、ルルルと小刻みに3回光るんですよ。
また、分割された光の強さが均一化され、肌へのダメージが一層少なくなりました。

保護シールドの隙間から、かすかにその分割された光の様子を窺い知ることができます。
小刻みに3回光って、その時の刺激はチチチという感じで痛いというほどではなかったですね。
ああ、これはずいぶん進化しているなと、すぐ分かりました。

メーカーは、OPT(オプティマル・パルス・テクノロジー)と呼んでいます。
千分の20秒ずつ光(パルス)を出しては、千分の20秒間冷却して(ディレイといいます)、次に二山めのパルスを千分の20秒出して、次に千分の20秒間冷却します。

これを経時的に並べると、次のようになります。
①千分の20秒間、光照射します。(1パルスめ)
②千分の20秒間、冷却します。(ディレイ1回め)
③千分の20秒間、光照射します。(2パルスめ)
④千分の20秒間、冷却します。(ディレイ2回め)
⑤千分の20秒間、光照射します。(3パルスめ)
これで、1ショットが完成です・・・。
言葉で説明するとすごく複雑ですが、機械が自動的に一瞬のうちに制御してくれるので、手間はかかりませんよ。

このOPT(オプティマル・パルス・テクノロジー)により、充分に表皮を保護することができ、痛みを軽減させる効果があるんですね。勿論、しみや毛細血管に対する反応は良好で、効果は抜群です!
安全に効果的な治療ができるのは、こういう技術のたまものだったんですね!

今回は、分かりやすくするために、パルス幅もディレイ時間も千分の20秒に統一しましたが、実際は、長くしたり短くしたりもっと複雑な制御がなされています。

そして、「M22」には、新たにサファイアコンタクト・クーリングシステムが付きましたので、表皮を冷却しながらIPLを照射することが可能になったことも付け加えておかなくてはなりません。
「Natulight」のクーリングは、クリスタルで柔らかいタイプのものでしたが、それが硬度の高いサファイアにバージョンアップされたおかげで、冷却の熱伝導が格段に高くなりましたので、一定温度の安定した冷気を肌表面に伝えることができます。

ところで、1台め導入からほどなくして2台めの導入を決意したきっかけに、「M22」治療後の家族の反応が良かったことも少なからず影響しています。

治療を受けて1週間ぐらい経ったころに、11歳の末っ子が、「パパのはだ、スベスベになってるやん!?」って言ってくれたんですよ。
「M22」を受けたことを娘には何も告げていなかったので、余計に嬉しかったし、確かな効果を実感した次第です。

○『M22』フォトフェイシャルファースト外観





○フォトフェイシャルファーストでの照射イメージ

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サファイアコンタクトクーリングにより、皮膚を充分に冷やして照射するため、ヤケドなどのダメージを防ぐことが可能です。



○その他の光テクノロジーでの照射イメージ

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その他の光テクノロジーでは、充分に皮膚を冷却することができないので、ヤケドなどのダメージの原因になります。

ここで、メーカーのルミナス社がうたっている説明書きをちょっと載せてみますね。

IPLのなかでも「ルミナス社」が開発した医療機器のみが「フォトフェイシャル」と呼ばれます。
最新のフォトフェイシャル『M22』は異なる5種類の光(波長)から成り、患者様のお肌の状態や、肌トラブルの深さに合わせて治療を行います。
5種類の光がシミ・ソバカスの原因であるメラニン色素、赤ら顔の原因であるヘモグロビン、赤み、血管拡張、治療が難しいとされてきた「肝斑」の治療にも効果が期待できるようになりました。
患者様ごとに、波長、エネルギー量、光の入れ方などを細かく設定できるルミナス社のフォトフェイシャルで、患者様のお肌に合わせたオーダーメイド治療ができるようになりました。

『M22』は、5種類のフィルターと2種類の照射サイズを使い分け、または組み合せる事により、1人1人に適した1500以上の設定ができます。そして、シワ、シミ、ニキビ痕、赤ら顔、毛細血管拡張症などに対する多彩な治療が可能になっています。

次に、『M22』に装備されているカットフィルターの種類と守備範囲を以下にまとめてみますね。
①560nm→くすみ、毛穴、シミ、シワ、たるみ、軽い毛細血管拡張症、ニキビに効果あり。
②590nm→赤アザや赤ホクロ、赤ら顔、頑固な毛細血管拡張症、ニキビの症状に特異的な効果を発揮。
③615nm→従来のIPLで取れない頑固なシミや、肩・腕のシミに対応。
④640nm→上に同じ
⑤695nm→肌の深部から発生しているシミに対応。脱毛。
という感じです。

すなわち、一人の患者さんで顔全体のそばかすや老人斑を治療したい場合は、まず560のフィルターを使います。
そして、その方の鼻周りの毛細血管拡張を消したい場合は、手元のフィルター交換窓を開けて素早く590のフィルターを装着し、治療すればオッケイです。
また、濃い老人斑には615あるいは640のフィルターに付け替えて治療すれば対応できます。

また、他社製のIPLに「アキュチップ」というシステムがあるのですが、「M22」でも同じ技術が使えるように改良がなされております。
ここでは、少し込み入った技術面のお話しとなりますが、簡単に触れて見たいと思います。
①まず、パルスが一山の波形を出すことができるようになったこと、
②小範囲照射用のサファイア・ガラスが追加されたこと、
③そして、肝心のカットフィルターに695nmが使用できるようになったことから、
「M22」に関して、ルビーレーザー的な使用が可能になったというニュースです。

つまり、こめかみや手の甲の老人斑を1~2回の治療で、効果的に除去もしくは薄くしたい場合に威力を発揮するということになります。

従来の「Natulight」でも、フィルター交換はできなくはなかったのですが、560と590と640の三種類しかなく、しかも本体から生えている長いチューブと重いトリートメントヘッドを一体で、ヨイコラショッと、取り換えないといけませんでした・・・。

非常に面倒な交換作業は、治療意欲を著しく減退させる恐れがありました・・・。

『M22』が導入され、病変ごとにフィルター交換が瞬時にできます。
このメリットは、正直計り知れないですね・・・。

ところで、「M22」が発売される前には、「ルミナスONE」という高価で非常にかさ高い機械があったのですが、この機械からIPL関係の良い部分だけを取り出したものが『M22』なんですね。

最後にスタッフの反応ですが、以前のものに比べてハンドピースが軽くなって、形状もつかみ易いと大変好評です。
違った種類の病変を同時に治療する場合の、カットフィルターの交換が気軽に行えるのも嬉しい限りです。

今後は、顔全体の治療には「Natulight」から「M22」にどんどん移行していく予定です。
一方、「Natulight」も、炎症後色素沈着等の部分的照射に活躍中ですので、引き続き使っていきたいと考えております。

それでは、また!

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症例写真です!30代後半の男性の育毛 ミノキシジルの内服+外用+フィナステリドの内服+亜鉛+α 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、30歳代後半の男性の育毛患者さんの症例写真をご覧に入れたいと思います!

まず、簡単に改善ポイントを挙げてみたいと思います。
①前頭部の薄毛(軟毛)が、しっかりとした硬毛に生え変わっています。
②生えにくい前頭部両サイドのM字部分がかなりカバーされています。
③つむじを中心とした頭頂部の薄毛が見事に硬毛になって、毛量がアップしています。
④4枚目の写真から、キューティクル(毛小皮)が綺麗に光っています。
⑤前頭部と頭頂部のみならず、側頭部も後頭部も全体的に毛量が増え、ボリュームアップしています。

 治療前 2013年7月10日

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 治療後  1年1か月 2014年8月30日

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 治療前 2013年7月10日

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 治療後   1年1か月 2014年8月30日

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この男性患者さんの治療期間は、約一年と一か月です。
治療内容は、
①フィナステリド(プロペシア)の内服
②ミノキシジルの内服
③ミノキシジル5%の外用
④亜鉛
⑤その他
です。

これまで、何度か書いて参りましたが、男性型の脱毛症には、第一選択のお薬は、誰が何と言おうと内服用フィナステリドです。
男性型の脱毛症では、前頭部と頭頂部の多くの毛に軟毛化が起こっています。細く頼りない毛が多くを占めるようになり、また、毎日の抜け毛も多くなります。
徐々に地肌が目立つようになり、実際以上に年齢を感じさせてしまう外観となります。

軟毛化を引き起こすのは、悪玉ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)のせいです。
DHTはお腹の中では、赤ちゃんの外性器の発育に大事な働きを示します。
が、思春期/成人期では、
①AGA(男性型脱毛症)
②前立腺肥大
③ニキビ
の原因となり、まさしく無い方が良いホルモンと言えます。

そこで、プロペシア(フィナステリド)には、テストステロンからDHTが作られにくくする働きがありますので、プロペシアを飲むと悪玉ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)が優位に下がります。
その結果、毛根の成長を邪魔立てしていたものが無くなり、晴れて毛が成長を開始するのです。

細くて短くまた抜けやすかった頼りなげな軟毛が、続々と太く長い立派な硬毛へと置き換わって参ります!

今回の症例写真をご覧頂ければ、その変化の度合いが一目瞭然だと思います。
治療後の写真では、まったく正常か同年齢の標準的な毛量以上に回復しているかもしれません・・・。

前回は、ミノキシジルについて触れましたので、今回はプロペシアについて少し詳しく触れてみました。

それでは、また!

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症例写真です!女性の手荒れ ステロイド外用剤+亜鉛華軟膏の重層法+密封療法 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、手荒れの症例写真の第二弾をお届けします!

患者さんは、20代の美容師さんをされておられる女性の方です。

アフターの写真が治療開始2か月後になっておりますが、2か月間かかってやっと治ったという訳ではないんです・・・。
非常に言い訳がましいのですが、一旦良くなって、薬が切れて再発して来たので、追加の治療を求めて来院されました。
たまたま2回目の来院が2か月後で、一旦すっかり良くなった後で少し再発してしまっていたということです・・・。

美容師さんという手に関しては非常に過酷なお仕事をされている方ですから、再発は起こってきがちではあります。

再発してきたとはいえ、初診の時と比べると手の甲の皮疹が、かなり良くなっていたので、あえてアフターの写真として撮影させて頂きました。

 治療前  2014年7月2日



                                        

 治療後約2か月 2014年8月29日  

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 治療前  2014年7月2日

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 治療後約2か月 2014年8月29日  

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ブログで手荒れの記事を取り上げましたところ、ひどい手荒れでお困りの患者さんがドンドコいらっしゃいます。
皮膚科を何軒も周りましたが、なかなか治らないんです・・・なんて、おっしゃる方が結構多かったりします。

中には、九州の佐賀県は唐津市から、大阪の当院までわざわざいらっしゃった方もおられます・・・。
唐津市からの患者さんは、建築関係のお仕事をされている男性でした。

その方曰く、皮膚科に5~6軒行きましたが、手荒れが一向に良くならないんですと。
ネットで調べたら、大阪で手荒れを治すのが得意という医院があったので、はるばる来ましたと。

診察室で、この男性といろいろお話しをさせて頂いたところ、唐津市は日本で一番黄砂がひどいところだそうです。
来られた時期は、今年の6月頃でしたので最も黄砂がひどい時期と一致しておりました。

建築関係のお仕事で外でのお仕事が多い方でしたので、黄砂の影響が手荒れの大きな原因のひとつだと強く疑われました。そこで、この患者さんには、N95のマスクのサンプルをお渡ししました。今後は、厳重にマスクをして下さいね。と、お願いしました。

他に、「HANA CLEAN S」という、専用の鼻洗い器具もアマゾンで購入して使って頂くよう推薦しました。
自宅のリビングや寝室には、空気清浄器の設置もお願いしました。

黄砂なり、PM2.5なりなるべく吸わない環境作りが大切ですし、それでも吸ってしまった場合には、専用の鼻洗い器で洗い流した方がベターですよね。

それから、シャンプーの際、ご面倒ですがプラスチック手袋をして頂くこともお願いしました。
そして、プラスチック手袋のサンプルもお渡ししました。

今回の症例写真とは、別の方のお話しを長々してしまい、誠に恐縮なのですが、実は、この男性の手荒れのエピソードにいろいろ改善ポイントというか、治療上のポイントが隠されているので、あえて書き連ねております。

それは、これまで単なる手荒れと思っていた症状が、実はそうではないと僕自身は睨んでいるからです。
ずばり、中国からの黄砂やPM2.5やその他公害物質が日本に運ばれて来て、もともとアレルギー素因のあった方に手荒れが生じて、それが薬を塗ってもなかなか治らなかったり、遷延化したりしているんですね。

言い換えますと、ひどい手荒れの方の一部は、中国大陸の大気汚染が原因となっているんです!!

実は、ひどい手荒れの方に、共通する症状があります。
①もともと花粉症がある。
②ハウスダストにアレルギー症状を持っている。
③アレルギー性の結膜炎を指摘されたことがある。
等です。

要するに、アレルギー素因のある方、もしくはアレルギー素因があるもののごく軽症でご本人さんもそれと気付いておられないことも少なくなかったりするんですが、そういった方に治りにくい手荒れが起こっていることが多いという印象を受けております。

次に治療の実際ですが、漢方製剤の中からその方にあったものを選んで、それに抗ヒスタミン剤を組み合わせて処方しております。重症の方には、抗ヒスタミン剤を2剤使うこともあります。

くれぐれもステロイド剤の使用は、外用のみに留めておいて、内服までは行わないのが原則です。

後は、強めのステロイド剤の外用と亜鉛華軟膏を使った重層法+密封療法で仕上げです。
詳細は、ついこの前のブログに述べましたので、そちらの方もご参照下さい。

佐賀県唐津市の手荒れの男性の後日談ですが、遠方の方なので、僕の方から患者さんに直接電話をかけて様子を聞いてみたんですね。
約一か月後のことです。

そしたら、当初1~2週間は目立っては良くならなかったのですが、その後綺麗に治りましたよ。と、言って頂けましたぁ!
きっちり治せたという事が分かって、僕もホッとした次第です。

今回は、症例写真とは別の方のエピソードをくどくどと書いてしまいましたが、手荒れの治療に対する考え方というかアプローチの一端をご覧に入れることができたんじゃないかと考えております。

確かに、金属アレルギーのパッチテストが必要な場合もあります。
でも、最初にルーティーンで行う検査でもないんですね。
沢山の手荒れの方の診察をしておりますと、金属アレルギーから来る手荒れのパーセンテージは、それほど高くないと思っています・・・。

これまでの手荒れの治療とは少し違ったアプローチと、クドイほどの用心深さで対処すれば、たいていの手荒れを治すことができます。

最後に、手荒れが一旦治った後のケアですが、アトピーやハウスダストにアレルギー反応を示す方には、お薬の内服を一日2回だったのを、数週間は一日1回で続けて頂くことを強くお勧めしております。

また、皮脂欠乏症の方には、ヒルドイドソフトやローションの保湿剤をご使用いただき、手に薄いコーティングをして頂くことで乾燥を予防し、手荒れのぶり返しも予防できると考えております。

今回は、話があちこちに飛んでしまい、かなり散漫な文章となってしまいましたが、まあ、そんなこともあるかもしれないね、くらいの軽い気持ちで読み流して頂けると嬉しいです。

それでは、また!

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症例写真です!30代男性の育毛×8ヶ月 ミノキシジルの内服+プロペシアの内服+亜鉛+α+β 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、30代の男性でいわゆる男性型脱毛症を呈していた方の育毛写真をご覧に入れたいと思います。

8ヶ月という短期間の治療で、ここまで生やすことができました!

治療内容は、男性型脱毛症ですから、真っ先にフィナステリドを成分とするプロペシアをお出しすることにしました。
他に、ミノキシジルの内服
亜鉛の内服
その他、秘密の治療α
同じく秘密の治療β
です。

 治療前 2013年12月3日



                                  

 治療後約8ヶ月  2014年7月27日

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 治療前 2013年12月3日

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 治療後約8ヶ月  2014年7月27日

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 治療前 2013年12月3日

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 治療後約8ヶ月  2014年7月27日

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今回の育毛写真で、改善ポイントを挙げておきますね。

①前頭部の発毛が、はっきり分かりますよね。(カバー率は、65%と言ったところでしょうか?)
②つむじを中心とした頭頂部の薄毛が、ほとんど分からなくなっています。(カバー率は85%といったところでしょうか?)
③正面の写真で、側頭部の毛が前にせり出してきました。(側頭部、いわゆるM字部分の産毛が顕著です。)
④元々あった側頭部や後頭部の毛が太くなって、ボリュームアップに貢献しています。
⑤もともとあったおでこや前頭部のテカリが無くなっています。

一言でいいますと、男性型脱毛症特有の軟毛化が改善され、太く立派な硬毛に置き換わっているんですね。
軟毛化を起こす原因は、悪玉ホルモンのDHT(デヒドロテストステロン)の仕業です。

DHTがたくさんあると、毛根の細胞分裂が邪魔されます。
その結果、産毛がいつまでも成長できず、ごく細い産毛のまま短期間で抜け落ちてしまいます。

DHTの産生を抑制させるのが、プロペシアです。
プロペシアを飲んで頂くと、DHTができなくなり毛根の細胞分裂が活発化します。

その結果、今まで伸び悩んでいた軟毛が太く長い立派な硬い毛へと変化して行きます。

この方の今後の目標は、前頭部の左右のカドのいわゆるM字部分の薄毛を改善させることです。
前頭部を効果的に生やす方法は、いくつかありますので恐らく問題ないと思います。
ここでは、詳しく触れませんが、最終的に20歳前後に見えるくらいまでには改善させたいと思っています。

それから、良くあるご質問なのですが、「薬は一生飲まないといけませんか?」
という内容のことを患者さんに良く聞かれます。

僕の返事は、次の通りです。

「薬を飲むのが苦痛になったら、一旦止めても全然オッケイですよ。」
「半年~1年くらいへっちゃらな人もいますし、もし減って来て心配になったらまた再開してもらえばいいですよ。」
「減った場合でも、挽回するのは意外と短期間で済みますので、どうぞご安心下さいね。」
なんて、お話しすることにしています。

もしくは、「薬を使い続けるにしても、一旦良くなった後は、細く長く使用して頂く方法もありますよ。」
「これまでの使用量の半分とか3分の1で結構ですから、少しずつ使い続けて頂くと良い状態が保たれますよ!」
「クスリの数を絞り込んで頂くこともできますし・・・。」
と、付け加えることも忘れません。

つまり、選択肢は0か10の二つだけでは無く、その間にたくさんの選択肢があるんですね。
一生の間、完全に薬なしで過ごすことは難しいかもしれませんが、時々飲んでみる手だって十分ありだと思うんですね。

要は、その人にあったやり方でいいんだと思います。

一生の飲み続けないといけないなんて、考えただけでも気が重くなります・・・。
何事も深刻になり過ぎることなく、ある程度気楽に行かれた方が良い結果が得られたりするもんですよ。

それでは、また!

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(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/

症例写真です! オバジ Nu-Derm(旧バージョン)×20週 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、オバジの旧バージョンである「Nu-Derm System」を20週間して頂いた方の経過写真をご覧に入れたいと思います。
トレチノインは0.05%のものを30g×2個ご使用いただきました。

この方は、アラヒフティの女性で、しみと毛穴の開きとほくろを気にされてご来院されました。
もともと、オバジの噂を耳にされておられたご様子で、できればオバジをすぐにでも開始したいとのご希望でした。

肌質を拝見しましたところ、確かに毛穴が開き気味で、そばかす状の色素斑が両ほほにパラパラと認められまして、オバジがすごく効きそうに感じられましたので、「オバジで効果が出せると思いますので、すぐ開始しましょう!!」と、返事をしました。

旧タイプのオバジとはいえ、効果を出すのにぜんぜん問題もなく、まだまだ現役で通用します。
実際問題、旧タイプのオバジと新タイプのゼオは併売されていますもの・・・。

治療前 2014年2月7日 



                     

2014年 6月25日

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治療前 2014年2月7日 

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2014年 6月25日

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旧タイプのオバジをさらっと復習しておきますと、
その主成分は、次の3種類となっております。
①フィチン酸(グリコール酸の一種でマイルドなピーリング効果があります。)
②ハイドロキノン(強い美白効果があります。)
③トレチノイン酸(ビタミンA誘導体で、皮膚のターンオーバーを早める効果があります。濃度は、0.05%と0.1%の2種類があります。)

特に、③のトレチノイン酸は、28日周期の皮膚の入れ替わりを14~21日周期に短縮させ、表皮内に留まっているメラニン色素をどんどん上方へ押し出して、美白効果を高める働きがあります。

角質表面は、①のフィチン酸でドンドン角質を溶かして剥ぎ取って行きます。
角質内のメラニンと、表皮基底層から上がってきたメラニンを②のハイドロキノンが強力に漂白致します。

それこそ、①、②、③の成分が分業で、ドンドコとメラニンを減らしていくのです!
まず角質を剥いでぇ~♪(フィチン酸)
美白してぇ♪(ハイドロキノン)
中のメラニンを外に追い出してぇ♪(トレチノイン酸)
も一度、美白してぇ♪(ハイドロキノン)
エイサ、コラサ♪
てな、具合ですね。

さて、写真の女性の改善ポイントを挙げておきますね。

①頬のパラパラあったそばかす状の色素斑がだいぶ取れましたね。
②皮脂が減ってテカリが無くなりましたね。
③毛穴が小さくなって、肌のキメが細かくなりましたね。
④肌のトーンが全体的に明るくなりましたね。
⑤ホクロが一回り小さくなって薄くなりましたね
⑥目の周りの小じわが減ってハリが出ましたね。

20週間ですから、ざっと5か月間のご自宅でのケアのみで、ここまで改善したって、スゴクないですかぁ!?
オバジの効果たるや、恐るべしです・・・。

それでは、また!

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症例写真です!女性の育毛×約2年2か月 5%ミノキシジル外用+亜鉛+アミノ酸系シャンプー 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、女性の育毛・発毛治療の症例写真をご覧に入れたいと思います。

アラシックスティの方ですが、髪の毛がボリュームたっぷりで、パッと見は40代くらいに見える非常に若々しい方です!

頭頂部の薄毛が気になるとのことで、治療を開始しました。
治療内容は、
①5%ミノキシジルの外用
②亜鉛
③アミノ酸系シャンプー+リンス(商品名セルメイド・シャンプーとヘアー・ナリッシュメント)
だけです・・・。

他に、女性の育毛ではおなじみのパントガールや閉経後の女性で男性型脱毛症に効果が高いフィナステリドの内服もお勧めしたのですが、患者さんご自身が、最小限の治療をご希望でしたので、上の組み合わせとなった次第です。

 2011年11月29日

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 2014年2月8日

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ビフォーとアフターの写真を比べて頂ければ、一目瞭然ですが、頭頂部の薄毛が顕著に改善されています。
前髪も増えているのがお分かり頂けるかと思います。

先程述べました通り、
フィナステリドの内服とパントガールの内服を追加すれば、頭頂部の隙間をもっと埋めることは十分可能だと思います。

ですが、患者さんの同意があってはじめて治療を行うべきことですから、僕がこれ以上治療内容に口をはさむべきではないことも確かです・・・。

とにかく、かれこれ2年以上の月日が流れましたので、それだけ齢(よわい)も重ねられたはずです。
育毛と発毛を希望される患者さんに、いつも申し上げることがあります。

それは、薄毛を治す治療というのは、
まるで川の下流から上流に向かって、船を漕ぎ出すことなんですよ、と。

加齢変化で薄毛の進行は、必ず起こって参ります。
その進行を止めて、さらに増毛効果を果たさなければなりません・・・。

結果としては、ただ、二年二か月経って髪の毛が増えましたね!良かったですね!ということにはなるんでしょうけど、
水面下では患者さんの治療に対するたゆまぬ努力があって初めて実現することになります。

とにかく、実際問題、必要最小限の治療でここまで増毛できたという事は、胸を張っていい事じゃないかと思っています。

最後に、女性用のミノキシジル製剤は、巷では2%が最高濃度です。
5%濃度の一部製品には、女性は使ってはならない!と書いてあります。

僕に言わせると大きなお世話です。
5%濃度の方が、良く生えるに決まってますから・・・。

少々の問題が無くは無いですよ、そりゃ。

腕や口周りの産毛が少し濃くなったりとか、肌が敏感な方は2%より5%の方がかぶれ易いという事はあります。
副作用が気になった場合は、その時点で5%濃度のタイプの使用を中止するか、2%濃度に移行すれば良いだけの話です。

こういった副作用の問題は、男女問わず少しはあります。
些細と言っては申し訳ないのですが、小さな副作用で折角の良くなるチャンスをフイにしてしまうのは、何とももったいない気がしてなりません・・・。

とは言いましても、当院では、初診の女性の育毛患者さんには、まず2%濃度のミノキシジルをお勧めしています。
数ヶ月して、かぶれの症状が無いことを確認した上で、5%濃度のものにステップアップして頂くことにしております。

こう見えましても、細心にして大胆な治療方針を持っているつもりです。

それから、もう一つ言っておきたいことがあるのですが、そもそも発毛効果に対するミノキシジルの作用機序なんてことは、未だに分かってないことなんですよ・・・。

一般的には、ミノキシジルが血管拡張剤で降圧剤として使用されてきたお薬です。
ミノキシジルの血管拡張作用で頭皮の血流が増えて、それが発毛効果につながるんですよ!なんて、まことしやかに説明されている筈です。
僕も、10年以上前は、そんな説明をしていた時期がありますが、現在ではそんなウソの説明は一切しないことにしております。

衝撃的事実をここで発表します!!
ミノキシジルを使用すると、「毛が濃くなる」もしくは「毛が生えてくる」というのは、実はミノキシジルの単なる副作用に過ぎません!
血管が拡張して頭皮の血流が増えるから、というのも真っ赤なウソですっ!

抹消の血流を増やす薬剤なんて、世の中にゴマンとあります。
ですが、降圧剤で毛が生えるクスリは、実際のところミノシキジルしかございません!!

もう結論が出ました。

副作用を利用した治療が、ミノキシジルの外用であり内服であります。
副作用の副作用で腕の毛が濃くなったとしたら、それは良く効いていますね!という話しになります。

あかん!

皮肉屋の発言となってしまいました・・・。

「万が一効きすぎたら、弱めましょう。」
これからは、これで行きましょう!!

それでは、また!

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症例写真です。尋常性白斑 内服+外用治療+Vトラック(ナローバンドUVB紫外線治療)照射×19回 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科 

今回は、60歳代男性の鼻梁部にできた尋常性白斑について、症例写真をご覧に入れたいと思います。

尋常性白斑は、医療技術が進んだ現在でも、比較的治療が難しい疾患に分類されています。

東京では、白斑治療専門のクリニックまであるくらいで、全国の皮膚科・形成外科のドクターが治療法を巡って 侃々諤々 ( かんかんがくがく )の議論が展開されています。

さて、一般的な尋常性白斑の治療法を列挙してみましょうか?
①ナローバンドUVBを用いた紫外線治療
②ステロイド剤と非ステロイド系抗炎症剤の外用
③フロジン液(交感神経刺激薬)の外用
④活性型ビタミンD3軟膏の外用
⑤オルセノン(皮膚潰瘍治療薬)軟膏の外用
⑥抗アレルギー剤の内服
⑦セファランチンの内服
⑧タクロリムス軟膏(免疫抑制剤・商品名プロトピック軟膏)の外用
⑨漢方薬
⑩表皮移植

等が挙げられるかと思います。

治療前 2013年8月7日

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2014年5月27日

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この方は、週に一度のペースでVトラックを用いた紫外線治療を重ねまして、19回の治療で80%程度回復できました。

紫外線治療以外には、フロジン液の外用等いくつかの外用剤を使用しました。
その中で、比較的効果が高いと感じられたものに非ステロイド系の抗炎症・鎮痛外用剤であるハイデルマートクリームの2%が良く効いたように思います。

このハイデルマートクリームは、漢方の甘草成分でもあるグリチルリチンという成分が含まれています。
非ステロイド系ですから、毛細血管が浮きでるとか、ステロイドざ瘡の発生、皮膚の菲薄化といったステロイド特有の副作用を気にせず使って頂くことができます。

ですが、ハイデルマートクリームは、白斑に対する健康保険適応は無く、何かと制約が多い中での使用となってしまう難点がございます・・・。

この患者さんの場合、たまたまうなじに治りにくい湿疹(神経性皮膚炎)がありまして、ハイデルマート・クリームを処方致しました・・・。

白斑の治療に際して、健康保険内で治療するという事になりますと、使える薬剤も限られたものになりがちで、いろいろ制限があります。制限があるとなかなか効果が出にくいというジレンマに苛まれながら、日々の治療を行っている現状があります・・・。

全国の皮膚科・形成外科ドクターも、きっと同じ気持ちでいらっしゃることと思います・・・。

昨今の新しい話題としましては、フラクショナル・炭酸ガスレーザーで白斑部分に刺激を加えると、その刺激が契機となってメラニン再生を促進させることができるいう研究論文が、ASLMSというアメリカの有名な雑誌で発表されました。

当院にも、フラクショナル・炭酸ガスレーザーが常備されておりますので、今後、白斑治療に役立てて行ければと考えております。

それでは、また!

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