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症例写真です! 赤アザ(単純性血管腫)のレーザー治療 Vbeam×7回 20歳代前半の男性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、赤あざ(単純性血管腫)のレーザー治療について、症例写真をご覧に入れたいと思います。

患者さんは、20歳代前半の男性の方です。
3ケ月から半年ごとに、Vbeam(ロングパルス・ダイ・レーザー)を合計7回に渡り受けて頂きました。

 治療前  2011年2月23日



                              


 治療後 2015年9月25日

DSCN4298-blg2.jpg

上まぶたとこめかみの一部に淡いピンク色を残すまでに、改善させることができました。

レーザーの照射条件を徐々に変えていきながら、治療を行いました。
主に、パルス幅を変えることが多いのですが、
当初は、10ミリセカンドを多用しておりましたが、論文や学会発表を参考にしまして、
1.5ミリセカンドと短めのパルス幅を使用するようになって参りました。

一般的に深い病変には、パルス幅を長く、浅い病変にはパルス幅を短くするするのが良いとされています。
→理由は、深い病変は時間をかけてじわっと深部にまで熱量を十分送り込む必要があるからです。

また、太い血管にはパルス幅を長く取り、細い血管にはパルス幅を短く取るのが良いとされています。
→理由は、細い血管は血流が速いので、素早く熱量を加えないといけないからです。

この方のように治療の最終段階に差し掛かった場合は、
照射条件をややアグレッシブに振るように心掛けております。

①スポットサイズ→φ7mm
②パルス幅→1.5ミリセカンド
③出力→13~15ジュール/cm2
④DCDクーリング→40ミリセカンド/ディレイ30ミリセカンド
と言った具合です。

ただし、瞼は、皮膚が最も薄い(0.2mmしかありません・・・。)部位ですので、パワーを控える必要がございます。
その中で、13ジュール位が上限かなと思っています。

この方の場合、あと少しでゴールですので、安全に配慮した中で、頑張って仕上げの治療を行えればと思っています。

それでは、また!

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(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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症例写真です!足白癬+かぶれ(接触皮膚炎)  50歳代後半の男性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、水虫の患者さんの症例写真をご覧に入れたいと思います。

患者さんは、50歳代後半の男性の方です。

市販の水虫治療薬を使用していましたが、却って悪化してきたという事で来院されました。

一枚目の写真は、かかとは鱗屑と呼ばれる角質の分厚くなったいわゆる水虫の繁殖が認められます。
顕微鏡検査でも糸状菌が確認できました。

一方、同じ写真の足首に近い上の方は、強い赤みが認められ強い炎症症状が起こっているのがお分かり頂けるかと思います。
これは、市販の治療薬にかぶれを生じてしまっている状態です。

 治療前  2012年7月17日




 治療後  2012年8月28日

DSCN6224-aft.jpg

                              


 治療前  2012年7月17日

DSCN5349-bef.jpg

                              


 治療後  2012年8月28日

DSCN6222-aft.jpg

水虫の診断は合っているのですが、クスリ自体が肌に合わずかぶれ症状を起こしてしまうことは、まあまあ良くあることなんですね。

そういう場合は、どういう治療をするかという事なんですが、
①かぶれ症状を抑える目的でステロイド剤を使用する
②水虫の外用薬を使用する
という二つの選択肢がございます。

どちらか一方の治療でも間違いではございませんが、患者さんの利便性と短期間で治すという目的から、当院では、
上記薬剤を混ぜてお出しすることにしております。

使用した薬剤は、次の通りです。
①アンテベート軟膏
②ルリコン軟膏

この2剤を一対一で混ぜ合わせて、処方致しました。

ここで、もう一つの注意点がございまして、クリーム基剤を使用せずに敢えて軟膏基剤の物を2剤選択したんですね。

理由は、クリーム基剤にかぶれる恐れが軟膏基剤に比べて高いからです。
また、3枚目の写真ですが、指と指の間がふやけているのがお分かり頂けるかと思いますが。

このふやけた状態を皮膚科的には、「浸軟している」というのですが、「浸軟局面」には、クリームより軟膏系を選択すべしと言う原則がございます。

という訳で、今回は、軟膏系の2剤を選択したという訳です。

水虫も治したいし、かぶれも治したいという、ややこじれた状態の症状ではございましたが、相反する2剤を併用
することで、首尾よく快方に向かわれましたので、非常に嬉しく思った次第です。

それでは、また!

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症例写真です! 尋常性白斑の治療 30歳代前半の女性 VTRAC(紫外線治療)×1年 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、こめかみ辺りに生じた尋常性白斑の紫外線治療について症例写真をご覧に入れたいと思います。

患者さんは、30歳代前半の女性の方です。
週に一回のペースでVTRACというエキシマランプを用いた紫外線治療を継続して受けて頂きました。

1枚目の写真が治療前の状態で、2枚目の写真が治療後ほぼ1年経ってからの写真です。

 治療前 2015年4月25日




                     


 治療後 2016年4月16日

IMG_3643-blg2.jpg

白斑部に、95%程度メラニン再生を認めております。
あと少しですので、ゴールは間近です。

この方に行った治療は、以下の通りです。
①セファランチンの内服
②グリチロンの内服
③ハイデルマートクリームの外用
④フロジン液(交感神経刺激薬)の塗布
⑤VTRAC×週に一度
⑥その他
です。

良い結果が得られましたので、患者さんともども大変嬉しく思っています。

それでは、また!

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