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症例写真です。ビスタシェイプ(ヒアルロン酸注入) 60歳代後半の女性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、ヒアルロン酸注入のビスタシェイプについて述べてみたいと思います。
患者さんは、60歳代後半の女性の方です。

大病を患われて、急激に10キログラム以上の体重減少に見舞われたと仰っておられました。
両頬がげっそりと痩せ細っておられましたので、少しでも改善できるなら改善したいというご希望でした。

そこで、アラガン社のボリューマXCを両頬に1本づつ打たせて頂きました。
注入部位は、耳の前のくぼみで頬骨より下の部分です。

2枚目と4枚目が注入後の写真となります。
口元のしわの深さが少し浅くなっているのがお分かり頂けるかと思います。

食事も余り進まないと仰っておられましたので、補中益気湯を処方していきたいと考えております。

 施術前  2016年7月6日



                            

 施術後  2016年7月12日

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 施術前  2016年7月6日

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 施術後  2016年7月12日

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この方の場合に限らず、50代、60代と年齢を重ねるにつれて、両頬が徐々にお肉が減少してこけてくるケースが多いようです。
その場合は、組織量を優位に増大させる効果が高い、ボリューマXCが特にお勧めです。

周りの組織との適合性が高いので良く馴染んでくれますし、
凸凹になったりしません。

これは、注入後の形成が割りと簡単に出来るという特徴があり、盛り上がったところは軽くつまんであげたりガーゼ越しに押さえたりすることで形を整えることができます。

僕自身は、現代によみがえるミケランジェロ見たいなんですよ、と、患者さんに自信を持って注入をお勧めしております、
実際、ボリューマXCを少しづつ注入しながら、手鏡で少しづつ改善するその過程を、患者さんにも楽しんでいただくように心がけております。

現時点で、ボリューマXCは、世界ナンバーワンのヒアルロン酸では無いかと思っています。
その理由は、繰り返しになりますが、
①注入部位の組織適合性が極めて高い。
②入れすぎても形が整えやすい。
③凸凹になりにくい。
④持続効果が、一年から一年半と長期間続く。
⑤注入手技が比較的簡単なため、術者による差が出にくい。
⑥ある講師の先生は、ボリューマXCを使うようになってから注入技術が突然上手になったように錯覚するほどでした。と、仰っておられたのが印象的でした。
⑦顔のいろいろな部位に注入可能。(こめかみ・眉毛・眉間・法令線・マリオネットライン・顎・口周囲・頬のこけた部分)
⑧皮膚や筋肉の軟部組織の増大のみならず、減少した骨の修復にも応用でき、顔の土台造りに適している。
⑨法令線やマリオネットラインに直接注入した場合でも、強力な押し上げ効果がある一方で凸凹にならず、自然な仕上がりに出来る。
といった、多くのメリットがあるからです。

注入本数の目安ですが、
①20歳代は、ボリューマXCを2本程度、
②30歳代は、ボリューマXCを3本程度、
③40歳代は、ボリューマXCを4本程度、
④50歳代は、ボリューマXCを5本程度、
⑤60歳代は、ボリューマXCを6本程度
必要になります。

年齢とともに必要な本数が多くなるのは、それだけ組織量が減少するからです。
皮膚と皮下組織と筋肉量だけではなく。骨も薄く小さく減少して参ります。

眼球を容れている眼窩と呼ばれる目のくぼみも開大しますし、梨状口と呼ばれる鼻のくぼみも開大して大きくなります。
それは、もう僕が想像していた以上でして、実際の頭蓋骨のやせ方と穴の開大を目の当たりにしまして、戦慄を覚えました。

まあ、ボリューマXCを持ってしても年齢の壁は大きく立ちはだかりますが、簡便で自然な若返りが短時間の内に、そこそこのレベルで達成できるとすれば、やはり有力な治療手段になることは間違いの無いところだと思っています。

これから、注入部位の細分化と薬剤の種類の開発が益々進んでいくことでしょう。
僕たち施術者としましては、新しい薬剤の情報と注入手技をタイムリーにアップ・デイトしていかないとならないと思っています。

それでは、また!

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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症例写真です。単純性血管腫(赤あざ) Vbeam×1回 20歳代後半の女性 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、単純性血管腫のレーザー治療について触れて見たいと思います。

患者さんは、20歳代後半の女性の方で、上腕に硬貨大の大きさの単純性血管腫と呼ばれる赤あざが認められました。
Vビームという、ダイ・レーザーが効果的ですので、テープ麻酔のペンレスを15分間貼った後、レーザー治療を開始致しました。

レーザー治療後3ヶ月経過した状態が、二枚目の写真です。
8~9割程度改善しているかと思います。

2016年12月13日 に、二回目のレーザー治療を行いました。
この後の写真はございませんが、ほぼ取り切れているのではないかと考えています。

 治療前  2016年9月13日



                           


 治療後  2016年12月13日

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この患者さんの場合、血管腫の表面が小さな点状のポツポツが見て取れます。
これは、病変が表皮のごく浅いところにあることを示しております。

浅いところにあるので、レーザーに対する反応が良好です。
この方も、1~2回と言う少ない治療回数で治療が完了しております。

ところで、赤あざのレーザー治療に関して明るいお知らせがございます。
当院に健康保険対応の新しいVビームⅡが導入されました!

Vビームでも相当効果が高い治療ができるのですが、さらに上位バージョンのVビームⅡを使用すれば
、病変が皮膚の深部にあって、血管の太さが大きな病変にも対応できるようになります。

しかも、これまでVビーム治療を受けてこられた患者さんも新規の患者さんも、健康保険でVビームⅡの治療を
受けて頂けるようになりました!

これからも、赤あざのレーザー治療に関して、果敢に攻めて行きたいと意気込んでおります。

それでは、また!

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