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症例写真です! 【再】育毛9か月・50代後半女性 フィナステリド内服+ミノキシジル内服・外用+パントガール内服+亜鉛酵母内服+その他 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

※治療開始7ヶ月の記事は コチラ

今回は、50代後半女性の育毛患者さんで、2か月前の状態をアップした方ですが、その後2カ月経ち、さらなる治療効果が得られましたので、経過をご覧に入れたいと思います。

この方の治療内容は、以下の通りです。

①フィナステリド製剤の内服
→閉経後の女性では、問題なくご使用いただけます。
②パントガールの内服
→女性の育毛には、欠かせない薬剤のひとつです。
成分は、ビタミンB1+パントテン酸カルシウム+薬用酵母+L-システイン+ケラチン+パラアミノ安息香酸です・
③ミノキシジル製剤(5%濃度)の外用
④亜鉛サプリ→亜鉛酵母が効くんですよね。
⑤その他

治療内容自体は、それほど大きな変化が無い中で、日常生活上の過ごし方について注意をさらに払って頂くことにしたんですね。


 治療前  2014年2月15日





      


 治療後  2014年11月12日

DSCN8830-aft.jpg

その注意点とは・・・。

まず、第一に食べ物ですね。
ずばり、牛肉を7日~10日に一回は召し上がって下さいとお願いしております。
トリや豚は多く召し上がられる方でも、牛肉はコレステロール値を押し上げるかもしれないので、体に悪いのでは?とお考えの方が一定数おられたりなんかします。

一時、脂身の多い牛肉を食べると血液がドロドロになり動脈硬化を引き起こしたり、脳や心臓の冠動脈に血栓を引き起こし命に係わる恐ろしいことになると、メディアで盛んに喧伝されていたように思います。

実際のところ、肉の等級を決めるシステムに弊害があるんですね。
霜降りやキレイにさしの入った牛肉が珍重され、霜降りがより多く赤みと脂身のバランスや形状が良いものほどA4ランクとかA5ランクと高い等級付けがなされているようです。

牛肉の生産者は少しでも高い牛肉を出荷するために、高カロリーのトウモロコシを配合飼料にたくさん混ぜて、飼育中の牛を栄養過多に追い込みます。
さらに狭い牛舎に押し込め、運動量を極端に減らしたりなんかしているようです・・・。

25~6年前に、病理という教科を大学で学んだのですが、筋肉組織に脂肪組織が霜降り状に混在することなど、人間を含めて健常な牛でもありえないことなんですね。

先程も書きましたが、肉牛に対して人工的に強制的に、極度の栄養過多と運動不足を強いて、病的筋肉を生産しているのが現状です。

牛肉の生産システムが旧態依然としている中で、すでに消費者の間では、霜降り肉は全然ありがたがられてないと思っています。
30代後半から40歳以上になってきますと、お腹がもたれるから焼肉にも行きたいと思わなくなるし、すき焼き用の霜降り肉ももうウンザリとした気持ちになる方が多いんじゃないでしょうか?

コレステロール値が気になるし、お肉はもういいやとなってもおかしくありません。当然の帰結です。

牛肉をなるべく避けて、トリや豚に代替されている健康志向の方のお気持ちも良く分かります。

少々長くなりましたので、結論を急ぎますが、赤身の牛肉を定期的に召し上がって頂きたいのです。
霜降り肉やサーロイン、ロース、カルビと言った脂の多いお肉はこの際、無視しましょう!

モモ、ハラミ、ツラミ(牛の顔のお肉)、イチボ、ランプ肉がお勧めです。
昔は、僕もヘレ肉をお勧めしていた時期がありますが、昨今高くなり過ぎました・・・。

費用対効果の観点から、ヘレ肉も無視しましょう。

今回は、牛肉に的を絞って力説しましたが、お肉を良く召し上がっておられる方と、全然口にされていない方のお肌を比べることが、日常の診察風景で良くある事なんですが、驚くべきことが発見されるんですね。

ハンバーグやハンバーガーを含めて、体がお肉を受け付けないんですという方は、色白で結膜が貧血気味です。
生気も弱弱しく感じられます。声が小さく、髪の量も少なめで、肌のうるおい・肌のハリが乏しいようです。

また、髪の毛一本一本にコシが無く、黒みが少なく艶が乏しい感じです。
毛の太さも決して硬毛なんかじゃなく、猫毛に近い柔らかく頼りない感じがします。

あまり詳しく書きすぎると、肉嫌いの方が嫌悪感を抱いてしまわれる恐れが多分にございますので、これくらいにしておきますが、見事に食事内容と体表面の表現型(お肌や髪の毛の質感)が一致してしまっている事実を目の当たりにすることになります。
それは、恐らくみなさんの想像以上だと思います・・・。

日々、沢山の患者さんを診療していますと、いろいろなことが見えてきますし、自分の立てた仮説に基づいて気がついたことを患者さんに率直にお尋ねすると予想通りの返答が帰ってきたりすることが良くあります。

この辺の事情は、教科書には書いてないですね。
学会でも取り上げられませんし・・・。
むしろ、俗っぽい考え方として、アカデミックなドクターには敬遠されますし、取り合ってもらえなかったりします。

逆に考えますと、教科書的な断片的知識を集大成したとしても、なかなか毛を新たに生やすという結果が出せないんじゃないかと日々そんな風に思っています。
日々の診療こそが「命」です。患者さんを通して自分で体験したことでないと、役に立ちません。

今回は、ライフスタイルの注意点としてお肉を毛嫌いしてはならないことを述べました。

もう一つ、「睡眠の質」について書きたかったのですが、長くなりすぎましたので、またの機会に書きますね。

それでは、また!

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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