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症例写真です。尋常性白斑の紫外線治療 VTRAC(エキシマ・ランプ)の照射+ステロイドクリーム外用+フロジン(交感神経刺激薬)+その他+その他 40歳代半ばの男性 大阪市中央区天満橋

今回は、尋常性白斑の紫外線治療について触れてみたいと思います。

40歳代半ばの男性の患者さんで、腹部に原因不明の白斑が認められました。

5ヶ月でVTRAC(エキシマ・ランプ)を用いた紫外線治療を合計14回受けていただきました。

2枚目の写真が、治療開始後5ヶ月目の経過写真です。

ある治療を途中から併用することで、飛躍的に治療効果が高まりました!
偶然見つけたのですが、これまでの治療に比べて格段にメラニン再生のスピードアップが図られます。

 治療前  2015年9月8日



                              

 治経過  2016年2月2日

DSCN6517-blg2.jpg

この方に行った治療は次のとおりです。
①VTRAC(エキシマ・ランプ)を用いた紫外線照射×14回
②ステロイド外用剤→トプシム・クリームの塗布
③交感神経賦活剤の外用→フロジン外溶液の塗布
④その他
⑤その他
です。

この方の場合、白斑部のメラニン再生とその色素沈着の程度が強く、周りの正常皮膚に比べて濃い茶色を呈しておりますが、
心配には及びません。

VTRACの適正パワーを探るのに、60ミリジュール程度の低いパワーから開始するのですが、照射を行った当日もしくは翌日に
薄いピンク色を呈するのが、ちょうど良いパワーということになっております。

この方の場合、徐々にパワーを上げて、直近では170ミリジュールのパワーで治療させて頂いております。

2枚目の写真の直前1ヶ月前からある治療を追加しましたところ、白斑部に急激にメラニン再生が湧き起こりまして、こういった色素増強作用が生じたという次第です。

追加しましたある治療をここでは詳述できませんが、白斑部の紫外線に対する感受性が数倍にアップしたのではないだろうかと考えております。

ただ、指先の白斑はこの方法をもってしてもまだまだ治療効果が不十分で、すべての部位に有効というわけではなさそうです・・・。

これから先、白斑治療に対する効果的な治療方法を編み出すべく、更なる研究と考察を行って参りたいと考えております。

それでは、また!

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(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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