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M22(フォトフェイシャル)にオプションの毛細血管用のチップが発売されました。 【VTF】 大阪市中央区天満橋 ふくずみ形成外科

今回は、M22(フォトフェイシャル)に接続して使うオプションのフィルターについて述べてみたいと思います。

毛細血管治療用に、新しく専用のフィルターが開発・発売されましたので、当院も使用を開始しております。

従来、毛細血管拡張症や赤ら顔の治療には、560ナノメートルもしくは590ナノメートルというカットフィルターをトリートメント・ヘッドに
装着して治療しておりました。

全体的な治療は、従来のもので十分対応できるのですが、鼻や頬といった部分的に出来るちょっと太目の血管は、取れ残ることがあったんですね。

治療者側も患者さん側も、フォトフェイシャル1クール5回の治療を終えてもなお取れ残った病変を何とかしたいと思うのは、人情でして、長らく太い血管治療用のフィルターの登場が待ち望まれていました。

M22 VTF1

M22 VTF2

M22 VTF3

今回、発売されたvascular(毛細血管)用のフィルターは、ちょっと優れものなんですよ!

特殊加工により、①530~650ナノメートルの光と、②900~1200ナノメートルの2種類の幅を持った光が出るように調整されているんです。

まず、①530~650ナノメートルは、Qスイッチ・ヤグ・レーザーの半波長である532ナノメーターの光を含んでいます。
また、585と595ナノメートルのダイ・レーザーの光も含まれています。
→この三つの波長の光は、主に赤あざや毛細血管専用に使用されるレーザーの波長そのものなんですね。
→だから、毛細血管を治療するには最適な波長ということになります。

一方、②900~1200ナノメートルの中には、ヤグ・レーザーの長波長1064ナノメートルの光が含まれています。
→この1064ナノメートルは、ジェントル・ヤグレーザーに使われている波長で、太い血管をしっかり焼くのに適しています。

まとめますと、毛細血管治療に使われている
1、Qスイッチ・ヤグ・レーザーの532nm
2、ダイ・レーザー(SPTL1b)の585nm
3、VビームⅡの595nm
4、ロングパルス・ヤグ・レーザーの1064nm
の4種類もの波長の光が、全て含まれていることになるんです。

だから、毛細血管治療に威力を発揮できるんですね!

赤ら顔の治療の手順ですが、590ナノ・メートルのカットフィルターで、まず顔全体を一通り照射します。

その後、血管が太く浮いている部分の治療に移って参ります。
フィルターを上記「Vascular」のフィルターに交換して、適切なパワーに設定した後、目的の太い血管に対して重ね打ちしていきます。

あまりパワーを上げ過ぎますと、水ぶくれになる恐れが出てきますので、ほどほどのパワーで照射することが大切です。

この「Vascular」のフィルターを使用することで、
①小鼻周辺の浮いた毛細血管
②鼻のてっぺんとその周囲の太い血管
③ステロイドの長期使用による毛細血管拡張
④鼻と両頬に見られる赤ら顔(酒さ)
が効果的に治療できるようになりました。

フォトフェイシャル大好き人間として、このフィルターは使い勝手が良く大変気に入っております。

僕自身も、毎月1回フォトフェイシャルを受けています。
これまで、トータルで2クール10回ほど回数を重ねています。

おかげで、毛細血管としみがずいぶん減っています。
機会があればまたアップしたいと思います。

次回は、同時発売されたもうひとつのしみ専用フィルターについて触れて見たいと思います。

それでは、また!

クリニックのホームページへ飛ぶには、下のURLをクリックして下さい。
(医)美咲会 ふくずみ形成外科 
http://www.fukuzumi.jp/
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